携帯電脳日記

おもに携帯電脳についての私的な日記です。編集後記に近いかもしれません。まあ,日記というのは,もともと私的なものでしょうけれど。

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 ■ 2001年12月31日 月曜日 快晴

今はPalmとの蜜月の時期だ。知らないソフトウェアはたくさんあるし情報にくわしいサイトもみつけている最中だ。だがこういった時期はやがては終わる。ソフトウェアのバージョンアップを待つだけの時期がやがては訪れるし,既存のサイトを巡回するだけの時期がやがては訪れる。

そういった時期に飽きてしまうことはないのだろうか。飽きてしまうことはある意味で必然だろう。ずっと真摯な気持ちをもち続けることはできない。そういった後では自然なツールとして使い続けることになるのだろう。

PEG-T600Cでは筐体の裏面に傷がついてしまったが,私は自然な傷は気にしない。

国立霞ヶ丘競技場で高校サッカー初戦を観戦。ぼけっと見る。

iPAQ Pocket PCがなぜかフリーズしていてリセットしたらハードウェアリセットとなってしまった。なんてこった。なぜかバックアップもうまく戻せない。[その後,バックアップの戻し方を勘違いしていたことがわかって,現在は復帰している]

秋葉を意味もなくうろつく。


 ■ 2001年12月30日 日曜日

意味もなく秋葉をうろつく。よほどすることがないのか。まあ,本誌を作らなくていいのが,平日との違いか。


 ■ 2001年12月29日 土曜日 曇り

 以下,1字下げしていない部分は,原則としてPEG-T600CでPOBox Inlineで入力し後に誤字の訂正や一部の字句の修正や追加などを行ったもの。

 ●

Jubilo Suppoter's Magazineの藤田俊哉の笑顔がすばらしい。手書きも大変だが,キーボードによるPOBoxでの入力もなかなか大変だ。今はgraffitiだが辞書にない単語が多くのがつらいところだ。単語登録の仕方をWebサイトで確認しないといけない。結構,graffitiも慣れてしまったかもしれない。手書きは嫌いなままだが。

意味もなく秋葉をうろつく。秋葉の人出はもうたいしたことがない。


 ■ 2001年12月28日 金曜日 曇り

 ● 携帯電脳日記別冊・マイ・ベスト・バイ2001モバイル篇

 マイ・ベスト・バイ2001モバイル篇を考えてみた。元々,マイ・ベスト・バイネタは,日経バイトに翻訳が掲載されていたジェリー・パーネルの「混沌の館にて」で最初に読んだ気がするが元は別なのかもしれない。ここでは,試用しただけのものや,気に入っているものでもいただいたものは省略させていただき,実際に私が購入したものに限って紹介する。年末でニュースが少ないための記事埋めの意味もないわけではない……。

 今年のグランプリは,DDI PocketのAir H" MC-P300だ。PCカードタイプのため,今となっては使い勝手が悪いが,このカードのおかげでノートPCやPDA(とはいっても,PCカードタイプが利用可能なのはちょっと前まではiPAQ Pocket PCにPCカード拡張パックまたはデュアルPCカード拡張パックを利用した場合だけだったが)の使い方が大きく変わってしまった。定額なのも魅力だが,パケット通信の部分があるため,電車の中や地下鉄の中でも利用できるのがすばらしい。

 ThinkPad s30でつなぎっぱなしでも,普通のバックライトの輝度で利用して4時間弱持つというのもすばらしい。2002年に128Kbpsのサービス開始は延びてしまったが,それまでは本機を使い続けることだと思う。

・MC-P300
http://www.ddipocket.co.jp/syohin/mc-p300.html

 2ndプリは,iPAQ Pocket PC H3630だ。借りて使って気に入って買うという,いつものパターンで購入してしまった。その後,PCカード拡張パック,デュアルPCカード拡張パック,ターガスの折りたたみキーボードなど各種の周辺機器を購入した。一連の製品を使って見て,PDAでなんでもやろうとする場合の利点と限界も知ることとなった。

 利点は,どこでも同じ環境で利用可能だということだろう。電車の中だろうと布団の中だろうと,記者発表会会場だろうと,机の上だろうとほとんど同じ環境で利用可能だ。PCカードも利用可能なため,いち早くAir H"の魅力を堪能することができた。ターガスストアゥエイポータブルキーボードも,非常に入力がしやすくて快適だった。その分だけ,MS-IMEのふできが気になった。また,単語登録がそのままではできない(フリーウェアを利用すれば可能)という日本語環境もどうかと思う。それは,Pocket PC 2002でも信じがたいことに改善されなかった。

 また,逆にどこでも利用可能だったため,限界も感じた。当たり前のことだが,液晶ディスプレイが小さすぎるのだ。入力には適しているが,校正や校閲には向かない。やはり他にノートPCやデスクトップPCで校正する必要があった。重さはまったく気にならなかった。丸みを帯びた拡張パックが非常に手になじんで持ちやすいということでもある。

 現在は,GPSやモバイルオーディオプレーヤーとしての利用が多くなってしまったが,いまだに気に入っている。本まで書いてしまったほどだ。

・iPAQ Pocket PC
http://www.compaq.co.jp/directplus/products/ipaq.html

 3rdプリは,ThinkPad s30だ。実用という点では,一番かもしれない。ThinkPad s30を使うことで,PDAの嗜好さえもが変わってしまった。バッテリがある程度もつため,あまり気にせずにどこでも利用可能だ。また,多くの人が語っているようにキーボードは非常に入力しやすい。私の嗜好からするとやや固めだが,柔らかいよりはいい。ポインティングデバイスはあいかわらず好きではないが(1日10時間もいじる必要があると本当にイヤになってくる),まあまあ気に入っている。他の不満は,PCカードスロット,CFカードスロットまわりだろうか。取り出しボタン(棒?)が邪魔だし,同時にメモリカードとして認識できないのも痛い。蓋が取り外し式なのも苦手なタイプだ。

 日常的にThinkPad s30を持ち歩くようになってしまったため,iPAQ Pocket PCの使用頻度が大幅に減った。しかし,PIMブラウザがほしいため,思わずPEG-T600Cを購入してしまうというオチまでついてしまった。

・PEG-T600C
http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-T600C/index.html

 4thプリ(なんていうのかどうかは知らないけれど)は,PEG-T600C-Sだろう。まだ,使い出して10何日だが,非常に気に入ってしまった。でも,それはThinkPad s30を日常的に持ち歩いて使っているからで,シンプルなPIMブラウザとして使っている。まあ,Palmデバイスの中ではシンプルなPIMブラウザというわけではないのだろうけれど。

 気に入っている点はデザイン,色,いくつかのソフトウェアなど。気に入らないのは,バッテリの持ち時間が短いこと,液晶カバーがPHS CFカードアダプタをつけると取り付けられないこと,傷つきやすいことなどだろうか。すでに筐体裏側の右下には,4筋の傷がある。たぶん,携帯電話などとぶつけてしまったのかもしれない。大切に使う人は,ケースは必須かもしれない。私はまったく気にしないので(液晶保護シートも見にくくなるという理由で使ったことがない),どんな傷が増えていくのかも楽しみにすることにしている(ちょっと負け惜しみ気味だが)。

・ThinkPad s30
http://www-6.ibm.com/jp/pc/thinkpad/tps301a/tps301aa.html

 5番目は,JetSetBagだ。通販で購入したが来た時に,こんなでかいの? とびっくりしたが,たくさんのポケットが便利で愛用している。メッシュポケットがごそっと入れられてとても便利だ。ThinkPad s30をメインで使うようにならなかったら,あまり意味のない買い物だったかもしれないが。

・JetSetBag
http://www.kawaya.com/shopping/jetsetbag/jsb_index.html

 今年もまた,物欲に負け続けた1年だった。それでも気に入った物しか買わない主義でもあるのだが。来年も新製品を楽しみにしたいと思う。

 ●

 秋葉を歩く。ここのところ,秋葉を歩く機会がまた増えている。物欲の季節だからなんだろうか。さすがに平日なためか人出は大したことはない。すでにボーナス商戦は終わってしまったという感じだろうか。立ち話で大手量販店もモバイルコーナーやモバイル専門店でモバイル談義。忙しいだろうに,時間をとっていただいて申し訳ない。

 モバイルショップで,Palm用の月表示でテキスト表示が可能なソフトウェアがないと嘆いたら,山田達司氏のDate@Glanceを教えていただく。これだからPalmは侮れない。シンプルだが,私の用途,単純に空いている日があるかどうかを知るにはいいかもしれない。いや,私が無知なだけか。まあ,もうちょっと機能がないときびしいかな。まあ,テキストが見えればいいか。うーん。

 jornada 568は,結構,ケースに傷がある。貸し出し用なので乱雑に扱われているのかもしれない。画面にも油が浮いているが,これも前に借りていたところの問題だろう。速度も試作機とは違ってサクサク動いて不満はない。うーん,試作機の印象で語っていた記事は全部間違っていたことになる。なんてこった……。もっとも,借りているマシンは,アメリカで発売中のモデルを日本語版にしただけのものだが。64MBのメモリもまだまだ快適。うーん,jornada 568もいいかも。

 本誌を始めて3年になる。わずか3年という気がするのだが,その間,PDAやモバイルを巡る情勢も大幅に変わってしまった。iモードは発表されて間がなかった。また,1999年2月1日には,ZDNetで

[ZDNN] 新世代WinCEの登場で「PalmPilot時代の終焉」が始まる? [99/2/1]
http://www.zdnet.co.jp/news/9902/01/berst.html

「原因はWindows CEが,「競争のある市場 vs. 閉鎖的な市場」の対比の象徴だというところにある。」として,2月1日に発表されたHPのJornada 420(256色カラー。半透明な筐体,Motorolaのページャカードによってポケベルサービスと無線情報サービスが提供される),CompaqのAeroなど多数の製品が競争して出てくるから,PalmシリーズはやがてはMacintoshのようにMicrosoftに敗れ去るだろうと予測している。

といった記事が掲載されている。歴史を振り返れば大間違いだったことがわかるが,あながちそういった見方も当時はよくある見方だったと思う。一方,本誌では,

先の予測は誰にとってもとても難しいことですが,価格が高い限り,Windows CEマシンがPalmシリーズに置き換わることはないと「Mobile News」では予測します。200ドルや300ドルくらいが,PDAに出してもいいという上限なんではないでしょうか。ソフトウェアの使い勝手がどうなっているのか,というのは大きいだろうけれど,マスが増えれば置き換わる優秀な製品も出てくるでしょう。新たなPalm-Size PCのソフトウェアの使い勝手はわかりませんが,500ドル程度の価格では,結構きびしいんじゃあないでしょうか。200万台売れるとは思えません。
 もちろん,数多くのメーカーが競い合うことは大切だけれど,PCのような汎用のソフトも重要だけれど個別のソフトも重要だという世界とは違って,PDAの場合は,スケジューラ,住所録,シンクロナイズの使い勝手がとても大きいと思います。それらが独自の使いやすいソフトが最初から組み込まれていたらまた別だろうけれど,Microsoftの既存のソフトだとどうなんでしょう。さらに,それらに独自のアプリケーションソフトや業務用ソフトが追加されていくわけですが,参加するソフトウェアメーカーの数というのも大きいのではないでしょうか。将来は,もちろんわかりはしませんが,今年ひっくり返ることはまずないと思います(とはいっても,Palmシリーズにとっては,オリジナルの開発者の離脱はいたいのかも)。[追記]各社のスペックがわかってくるにしたがって,うーん,大丈夫かという気が「Mobile News」でもしてきました。まあ,ソフトウェアとサポートするメーカー勝負になっていくのかもしれません。
』といったコメントをしている。読み返して,私って当然の見方だけれどすごいじゃんとか思ってしまった。いや,多くの人はそう予想していただけだろうけれど。

 先のことはわからない。また,思いがけないことも起こる(iモードの隆盛を予測できなかったことを,私は一生忘れまいと思っている)。しかし,常識で考えて間違わないことも多いのだと思う。

 今年1年ありがとうございました。また,来年もよろしくお願いいたします。まあ,1年という人が作った区切りに意味などないのだろうけれど,すなおにそう思います。


 ■ 2001年12月27日 木曜日 曇り

 ● PEG-T600C日記

 COMMUNICATION ADAPTER PEGA-CF60は,使用する前にバッテリチェックをしないといけないらしい。それと,P-in m@sterでは,我が家では電波の死角があるようだ。AirH" Card petit RH2000にしたら大体平気になった。さすがに,ちょっと重く厚くなるので,どうかなという気がする。iPAQ Pocket PCのように拡張パックが丸みを帯びていると,見栄えはともかくとして実際にはとても持ちやすいのだが,角張っていると結構持ちにくい。

 XiinoはすばらしいWebブラウザだ。こんな非力なマシンでこんなに高速にと驚かされることが多い。Palmscape以来の伝統かもしれない。最初に見たPalmscapeは高速とはいいがたがったが,次にアップグレードしたものは非常に高速でびっくりしたものだ。WorkPad日本語版が登場した頃の話だが。

 しかし,さすがに全部の表示はできないようだ。たとえば,PocketPC@niftyでは,路線検索が可能だが,地図はまったく表示されない。検索は結構素早くできるだけにちょっと残念だ。

 クリエ用のアップデータが昨日結構公開されていた。不具合の修正が中心だが,CLIE RMCはかなり対応機種が増えたようで,我が家のTVも無事コントロールできるようになった。他にメモリースティックカメラのアップデータなどが公開されている。

・「Irc Library(v.1.1)アップデートプログラム」のご案内 PEG-T600C・T400 (2001/12/26)
http://www.nccl.sony.co.jp/download/C-W006-003-01/index.html

・「CLIE Remote Commander(Version1.02)アップデートプログラム」のご案内 PEG-T600C・T400 (2001/12/26)
http://www.nccl.sony.co.jp/download/C-W006-001-01/index.html

 現在使っているフリーウェア・シェアウェアは,

・秋葉マップ
 カラー版Palmデバイスの定番のキラーアプリだった? すでに半年前のデータだと歴史的な資料になりつつあるのかもしれない。秋葉の変貌の激しさには驚かされる。

・Act Names
 定番のPIMソフト(スケジューラ・アドレス)。シェアウェア。30日間のお試し期間中の5日目くらい。かなり気に入ってきたかも。単純に使い方に慣れたということなのかもしれない。ただ,機能としてはまだまだ物足りない。

・CrsMeDoc
 定番のテキストリーダ。青空文庫から落として読み始めた。バッテリが持たないのでちょっとした暇つぶし程度だろうけれど。クリエのフォントが好きなので,Pocket PCやザウルスではなく,PEG-T600Cで読む気になっている。ふりがなへ対応してくれたりすると,非常に嬉しいのだが。

・DD WW2 C
 市販品だが,このウォーゲームも入れている。すでに,何も考えずにシバリを入れてぼーっとプレイするだけだけれど。

・HRCaptDM
 お気に入りの画面キャプチャソフトウェア。メモリースティックにbmpで保存できるのがすばらしい。Palmデバイスでもbmpファイルを見ることができる。

・McFile
 エクスプローラ風のファイル管理ソフト。シェアウェア。30日間のお試し期間中。結構気に入っているかも。

・Soccer
 サッカーの試合の記録ソフト。まだ,試す試合がない。高校選手権で試用してみてよかったら磐田の試合でも使ってみようかと思っている。いや,最近の私は記録よりも試合をぼけっと見ることに耽溺しているので続かないだろうけれど。

・SolFree
 いわゆるソリティア。ぼけっと時間をつぶす時に使っている。ただし,カードが長くなるとスクロールしないといけないのはめんどくさい。他のソフトウェアを探そうかと思っている。

・POBox Inline 1.5.3
 ちょっとしたメモであればいやいやgraffitiで,ある程度の長文(画面1行を越える時)は,キーボードから英数字を選んでローマ字のソフトウェアキーボードで入力している。

 よく使っている内蔵ソフトウェアは,「メモ帳」「通信adp」「電卓」「CLIE Mail」「CLIE RMC」「MS Backup」「MS Gate」「NY Pocket」「TVscape」「Xiino」などだろうか。

 TVscapeは思った以上に便利で,TVの時刻がくるちょっと前にブザーで知らせてもらっている。愛用しているのは「メモ帳」だろうか。NY PocketはNavi'n Youを購入後にさらに活用したいところだ。

 まあ,Palmユーザーからすればなんだといった内容だろうが,ぼちぼちそろえていきたい。16MBのメモリは,Palmだとまあまあ快適。辞書さえ入れなければまだまだ,空きがある(数MBだが)。

 ●

 jornada 568,RH2000が届く。jornada 568はまだ箱も開けていない。カメラカードも借りたので,冬休み中かけて楽しむつもりだ。残念ながら,GPSは利用できないので楽しみのためにだけ使用することになる。

 ●

「イパネマの娘」誕生話を興味深く見る。


 ■ 2001年12月26日 水曜日 晴れ

・クリエPEG-T600C思いつき(クリエで入力したもの。1字下げしていない)

スタイラスは小さく軽すぎる。まあ,クリエの大きさからしてしかたがないのかもしれないが。

あちこちのモバイルショップを見て歩いたが,ほとんどのショップで品切れだったのだが,若松の外でPDAを売っているところに3個たまたまあったのでつい通信アダプタ「PEGA-CF60」を購入してしまった。

うーん,PEG-T600Cで通信なんてやる気はまったくないんだけれどな。それよりも,Navi' in Youでも購入した方がよほど役立つのだろうけれど。

キーボードでの選択は,結構タップミスが多くストレスが溜まる。私のタップの仕方の問題なのか,そういった仕様なのか。

かといって,graffitiは好みじゃないしな。graffitiというよりも手書きが好みじゃないということなのだが。

 ※

 クリエは届いたがクリエPEG-T600Cの本体だけだった……。色違いなのが唯一の救いか。周辺機器は年明けになるらしい,ということでふらふらっと通信アダプタを買ってしまった。まあ,バッテリがついているからということでもある。うーん,でも,Palmの本来の使い方からすると,本体でメールとかWebブラウズなんて邪道じゃないかなあ,という気がする。そういったことをしたければ,他のPDAを使えばいい。あるいは,ノートPCで十分だろう。でも,ついついなんでもほしくなってしまうのが私の悪い癖だ。割と飽きっぽいのだけれど。ゲームとかし続けると,バッテリもまったくもたないしなあ。

 設定は……。なぜか,P-in m@sterを認識しない。うーん,謎だ。本体側で設定できるユーティリティソフトウェアがついているのは確かに便利だろう。まあ,別にPalm側でやるにしても,死ぬほどたいへんというほどでもないのだけれど。

 このあたりが,逆にPalmの限界という気がする。Palmの場合,PCがあることが前提になっている。確かに,国民の半分くらいがPCを使う世界だ。PCが前提になっていても悪くはない。しかし,その結果,あまりにPCに依存してしまっている。

 逆にインターフェイスは,PCとは違いすぎている。もちろん,PCのインターフェイスがそのままPDAに向くわけではない。しかし,PCに慣れていれば,違い過ぎて使い勝手は非常に悪い。まったく新しいインターフェイスを覚えないといけないからだ。graffitiといった古くさい入力インターフェイスを覚えさせられるのもとても苦痛だ。マシンパワーが足りなくて,ちょっとした検索をしたりするといらいらするくらい待たされる。CPUパワーが足りないし(逆に,よくぞここまでと関心させられる場合も多い),基本的には発売以来本質的にはまったく変更のないOSも問題だろう。最初はIrDAもなかったわけだが,PCに依存しているという点ではまったく変わっていない。

 メモリースティックまわりも,非常にいらいらさせられる速度でしかない。メモリースティック自体が遅いのか,Palmデバイスだから遅いのか,ドライバのできが遅いのかは知らないけれど。CFカードアダプタを発売するのであれば,メモリに対応することも,それほどたいへんなことではないんじゃないかと思う。メモリースティックのGPSなどを発売するよりも,汎用的なCFカードアダプタとして使えるようにする方がはるかに有益だろう。ソニー以外の人々にとっては。メモリースティックが,ソニーのベータ再びにならなければいいのだけれど。

 ●

 12月28日まで更新し,新年は1月7日より更新予定だが,年末にニュースがあるかどうか心配。携帯電脳日記がやたら長くなってしまうのだろうか。

 いまさらだけれど,忘年会のお誘いをあちこちで。


 ■ 2001年12月25日 火曜日 曇り

日経モバイルがこの号で休刊だと言う。広告を見たら13社しかないのでしかたのないことだろう。まあ,不況だというのも大きいかもしれない。

メモで削除していたら,いきなり[PEG-T600Cが]フリーズしてしまった。何度かソフトウェアリセットをしたが回復せず泣きながらフルリセット。今朝メモリースティックにバックアップをとっていたのが不幸中の幸いだろう。

 ※

 各社にPDAなどを借りる算段。うーん,借りすぎてしまったかも。明日クリエとその周辺機器が届き,今年中にはjornada 568,来年はGENIO e550XとBluetoothモジュールが届く予定。あきらめて,PocketGearも製品版ではなく,新しい試作機を頼んでしまった。Bluetooth対応の携帯電話やPHSも借りないといけない。

 他誌の記事が3倍も長いことがわかって呆然。うーん,ちょっとがんばって書きすぎてしまったなあ。

 古い知人のKOHさんから,Navin' You Pocketで,プロアトラス風にドラッグ可能にする設定をメールで教えていただいたりした。[オプション]→[設定...]→[[地図のスクロール方式]を[クラブハンド方式]にすればいいだけだった。詳細にソフトウェアを使いこなしているとは必ずしも言えないので,見落としが結構あるんじゃないかと思う。読者のご指摘を待ちたいところだ。特にPalmデバイスについてはボロボロ見落としがあると思う。

 Act Namesは結構気に入ってきたかもしれない。機能はいぜんとして足りないと思うし,リンクとかも中途半端だと思うし,検索に時間がかかりすぎるとは思うが,シンプルな点は逆にいい。文章として矛盾しているかもしれないけれど実感だ。ちょっとだけPSIONのスケジューラなどを思い出す。あれは本当によくできたスケジューラだった。まだ,あそこまでのスケジューラやPocket PCなどでもないんじゃないかという気がする。別の発展した形がPocket Informantでありさいすけなんだろうけれど。それから,月表示で文字表示が可能でないのは多いに不満。私の使い方だとアイコンでの表示なんてないのと同じだ。

 PEG-T600Cも思っていた以上に気に入ってきたかもしれない。私は使っていると段々愛着を感じてしまう,という面もある。それ以上に,今はメインのマシンとしてThinkPad s30を利用しており,どこでも同じ環境でWebブラウズしたり,メールを読み書きしたり,原稿を書いたり可能なことで,PDAは,純粋にPIMを見るためだけに使えばいいというだけだという点も大きい。もっとも,GPSや音楽を聴くのにiPAQ Pocket PCも持ち歩いているし,iPAQ Pocket PCも非常に気に入ってはいるのだけれど。

「ライン」を読みたくて「KISS」購入。


 ■ 2001年12月24日 月曜日 曇り

・POBoxでキーボード入力
キーボードから英数字を選択する必要があるが,キーボードをタップするだけで入力できるのはとても便利。

辞書にない字はキーボードで変換してしまえばいい。これは画面が狭いことを除けばかなり快適かも。文字を選んだ時にチラチラ画面が描き換わるのは結構苦痛かもしれないが。

それと画面が4行表示になってしまうのはつらいかも。数字の入力も重なって表示されてしまう[場合がある]ので面倒だ。

キーボードで最初から英数字にする方法はあるのだろうか。

3行表示というと最初に買ったワープロがそうだった気がする。20年も前のことだけれど。

ThinkPad s 30で近所にできたマクドナルドで他誌の原稿を書いていた。適度な騒音があって逆に快適。高校生がいないせいかもしれないけれど。[ずっとAirH"でアクセスを続け,約4時間でバッテリ切れのため帰宅して執筆を続けた]

[PEG-T600CでのPOBoxを使った英字キーボードによる]英数字を使った文字入力はとても快適。まあ,やがては飽きてしまうのかもしれないけれど。


 ■ 2001年12月23日 日曜日 曇り

PEG-T600CでWWIIをずっとやりつづけて見た。もちろんバックライトはオンでメモリースティックは挿入したままだ。2時間42分で最初のバッテリ切れの警告が出て,何度か警告が出た後の17分後に停止した。

かなりバッテリ駆動時間は短い気がするが,フロントライトオフでメモリースティックを入れずに6時間という話だからこんなものかもしれない。

また,警告が出てから17分利用できたので,それほどPIM利用時に不安に感じる必要はないということなのだろう。

WWIIは簡単すぎる。いくらなんでも連合軍が弱すぎると思う。ゲーム自体は,よくある大戦略タイプだが,非常にシンプルで素性はいい。だが,ゲームバランスが悪すぎる。連合軍のユニットが少なすぎるのかもしれない。

それと,爆撃や砲撃が強力過ぎる。ドイツ軍なのに,連合軍の戦略爆撃を見ているみたいだ。また,連合軍の爆撃や砲撃がないのが不満。大戦末期の燃料不足なども表現してほしかったところだ。[まあ,コンピュータウォーゲームをやりたくて,Apple IIcやMacintosh Plusを購入した人間の言うことなので,一般ユーザーがちょっと遊びでプレイするのには適しているのだろうとは思う。]

[POBoxでも]キーボードを使って文字入力も可能だ[とようやく気づいた]。ただし,『キーボード』を選択する必要がある。でもこれでもまあいいかという気がしてくる。

 ※

 銀座にカミサンとプレゼントを買いに行くが,たいへんな人手。私たちが悪かったです,ということで,なにも買わずに教分館に逃げ込む。

 カミサンとパリセチウム。クリスマスディナーだ。何度目だろう。初めてできた時は,こんな店の不毛な住宅街ではいつまでもつのか不安だったが,もう10年くらい無事に継続している。コンビニとかは撤退してしまったというのに。当時はまだ生まれていなかった子供が小学校3年生だという。


 ■ 2001年12月22日 土曜日 晴れ

 12月22日から25日までで,1字下げしていない文章はすべて,PEG-T600Cで入力したもの。「、」を「,」に変更したのと,てにをはをなおして,多少校正したくらいでほとんどいじっていない。入力は,最初はPOBoxの手書きで,途中からキーボードを使用できることに気づいて,ソフトウェアキーボードからのアルファベット入力で行ったものだ。なお,後で追加で挿入した文章は[ ]で囲った。

・メモの分類不足
[標準アプリの]メモの分類がわずか15個しかできないのはがまんができない。置き換えソフトウェアを捜すべきかもしれない。[Outlookで作成した(そのほとんどはjornada 720(メモはないがOutlookのメモ互換のHPC Notesで入力した)やiPAQ Pocket PCで入力したものだが)]200個以上のメモが未分類となっているのは悲しい。

Action Namesにも結構慣れてきた。悪くはないが,やはり機能不足に感じる。まあ,シンプルなPIMブラウザとしてはいいのかも。ただ,全体としてはやや速度が遅い気がする。[特に検索を使った場合は遅い]

日常的に時計を持たなくなってひさしいので,ずっと時計が表示されていてほしいが,Palmでは標準ではそういった機能はない。置き換えソフトウェアでも[ずっと時間を表示してくれるアプリケーションは]1個しか見つけることができなかった。ClockHackというフリーウェアだ。4隅のどこかに表示されるタイプなので,メニューなどが隠れてしまうのが別の悩みだが。

ClockHackをインストールしたがリセットの嵐となってしまった。ClockHackが直接の原因かどうかはわからないけれど。

ソリティアなどのフリーウェアのゲームなどをインストール。セットアップも嫌いじゃないが,最初からそろっている方がはるかに好みだ。POBoxも悪くはないけれど,手書きはつらい。

 ※

 淡々と過ごす。原稿も書かず。PEG-T600Cは結構気に入ってきたかもしれない。秋葉を巡回し,結局,WWIIを購入。シンプルな大戦略タイプのウォーゲームだ。やりだしたら,ちょっとはまった。ずっとやり続ける。コンピュータ側がかなり弱すぎる気がするけれど。

『PSION 5mx Pro日本語版印象記』が誤植が多く文章がわかりにくい,という読者からのメールをいただく。指摘は指摘としてありがたいし,謙虚に受け止める。しかし,現状の体制では今後もあまり変わりないレベルで推移すると思う。誤植はなくならないし,大して減りもしないと思う。

 それからキャプションは可能な限り省略するのが一般的だ。メールだけで読んでも意味はよくわからないと思う。また,執筆者のやる気を削ぐようなメールも正直どうかと思う。さらなるクオリティの向上をもとめたい,ということであれば,書き方というのもあるんじゃないかと思う。えらそうで申し訳ないが,メールを読んだすなおな感想だ。

 冬至は一人うきうきする。夜が一番長い(とは本当は限らないわけだが)日というのは,なぜかうきうきしてしまう。


 ■ 2001年12月21日 金曜日 雨

 以下は,クリエPEG-T600Cで入力したもの。

NY Pocketを使っている。NY Pocketはとてもよくできたマップソフトだが、欠点はPalmではちょっと重すぎることだろう。ほんのちょっとしたことが、すごくいらだたしいことに感じられてくる。

連続バッテリ駆動時間の長さは、サポートで聞いたところによると6時間ということだ。かなり短いと言える。

気にいった部分も多いが、不満な点も多い。すでに、ハードウェア的には限界まできている気がする。

PIMブラウザに限れば、まあまあといったところか。ハードウェアとしては非常にいいと思う。スピードは遅いけれど。

 ●

 クリエPEG-T600Cのバッテリの減りが早すぎるんじゃないかという気がして,サポートへ問い合わせたら(これがまた1回でつながった。ソニーでは1回でサポートへ電話が繋がるということは,普通のことなのかもしれない。すばらしい),連続バッテリ駆動時間が約6時間(フロントライトオフ,メモリースティック入れず)ということなので,バッテリの減りが早いのはまったく普通の仕様であることがわかった。クリエだってゲームとかで,連続使用する使い方も結構あると思う。何日とかいうばかげたバッテリ駆動時間ではなく,連続どのくらいもつかということを,しっかりカタログやWebサイトなどにも記載してほしいものだと思う。

 それにしても,わずか6時間とは。まあ,バッテリも小さそうなので仕方のないところなのかもしれない。

 Navin' Youのドラッグのインターフェイスに慣れない。画面を移動させる場合は,移動する方向へドラッグするというものだ。まあ,でも,これは慣れの問題なんだろうな。

 ●

 エヌフォーが引っ越ししていたのにまったく気づかず前のビルへ行ってしまった。電話が同じだったため,まったく気づかなかった。そういえば引っ越しの案内とかもらったかもと思い出したが,それこそ後の祭りというやつだ。まあ,電話番号が変わっていないので歩けない距離ではないと思い住所を聞きなんとかたどりつく。こういった日にこそ,GPSや地図ソフトが便利なわけだが,こういった日にこそ持ち歩いていなかったりする……。PDAにはまったく地図を入れていなかった。

 仕方がないので,雨の中,道路の下のトンネルでThinkPad s30を開き,地図で確認した。今後はずっと入れておくぞ,と誓いを新たにしたのだった。もっとも,モバイルアトラスは,50MBも切り出してしまったので,立ち上げにiPAQ Pocket PCで5分もかかってしまうので,それはそれであまり実用的ではないのかもしれない。さまざまなことを考えさせられたが,まあ,喉元過ぎれば熱さを忘れるということで,また同じようなことを繰り返してしまうのだろうなあ。

 ●

 週末は3連休の方も多いと思う。私はといえば,原稿を1本書かないといけないので,完全な連休というわけにはいかない。まあ,磐田の試合も来年3月まではなくなってしまったし……。それではみなさん,よい週末を。


 ■ 2001年12月20日 木曜日 快晴

 (PEG-T600Cで)POBoxを使って文字を入力している。個人的にはキーボード入力でないのがかなり不満。慣れの問題だろうけれど私は手書き入力が大嫌いなのだ。とはいってもグラフティをそのまま入力するよりはよっぽどましだろう。Palmではキーボードタイプはないのだろうか。まあ,こちらが本家なのだろうけれど。

 とわずかに書いたところで挫折。まあ,時間がなかったこともあるけれど。POBoxは使いやすいと思うけれど,手書きさせられる時点でつらい。キーボード選択というのはWindows CEだけかもしれない。Palmデバイスの液晶では,キーボードがつらいのかと一瞬思ったけれど,標準で付属しているソフトウェアキーボードは十分に入力しやすいからスタイルの問題なのだろう。まあ,Palm版の方が使いやすい部分もあるし。しかし,私は手書きは本当に嫌いだ。

 とはいっても,それなりに慣れてきてはいる。環境を整えたり(私は環境を整えていくことを楽しんだりはしない。まったくないわけではないけれど,最初から即座に使える方がはるかに好みだ),128MBのメモリースティックを購入したりしてはいる。まだまだ,メモリースティックは高いなあと感じる。大きさもちょっと中途半端じゃないかなあ。

 GENIO eのBluetoothモジュールが専用であるのが残念。まあ,GENIO eの場合は,CF Type IIスロットがまるまる使えるわけなので,逆にBluetoothモジュールを使ってもいいのかもしれない。本来は,デバイスに内蔵されている方が便利だろうとは思うけれど。ただ,まだまだ携帯電話やPHSでの対応機が少ない。普通についていて,でも使う人なんてほとんどいやしない,といった時代が早く来ると嬉しいのだが。

 明日はエヌフォー取材の予定。モバイル専門店でもPsion 5mx Pro日本語版を扱わないところがあるようで,今後の展開などもちょっと心配。

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 武田の引退の報道を見る。磐田に移籍してきたときはまったく活躍できなかったわけだけれど,市原やヴェルディではよくがんばっていたと思う。新幹線ですれちがったことなどを懐かしく思い出した。


 ■ 2001年12月19日 水曜日 快晴

 他誌の記事の写真と図版を送付。さっそくクリエPEG-T600Cのスクリーンショットをあわてて撮ったりした。さすがにPEG-N700Cの発売直後とは違って,簡単にフリーウェアでスクリーンショットが可能なのがありがたい。また量を書きすぎてしまったようで大幅に削られることになる。

 もう1本は来週月曜日でよいことがわかって,急にやる気がなくなる。現金なものだ。これだったら発表会へ行った方がよかったかなあ。

 さまざまなメディアの方々と電話で話をしたりした。どうも,私の嗜好だとPalmデバイスであるということ自体がだめなようだ。もちろん,クリエというかPEG-T600C自体の癖もあるだろうけれど。画面の切り替え速度とかも大事だけれど,Windows風のインターフェイスでないと我慢できない。

 それと,メモリースティックの書き込みが遅すぎると感じる。画面キャプチャソフトは,DAのHRCaptを使わせていただいているのだけれど,保存先をメモリースティックにすると,内蔵RAMに保存した場合は一瞬で終わるキャプチャが,ゆっくりとアニメーションで記録している位置がわかるくらいゆっくりだ。うーん,なんか勘違いがあるのか,こういったものなのか。

 TV番組の予定が勝手に入手できる「TVscape」は確かに便利だけれど,ほとんどCSしか見なくなっているので,あまり関係がないといえば関係がない。まあ,ソニー製のデスクトップPCでもあれば,勝手に録画できたりしてさらに便利なのだろうけれど,さすがにそのためにデスクトップPCを購入する気にはなれない。iPODがいくら魅力的でも,そのためにMacを買う気にはなれないのと似たようなものかもしれない。

 ただし,だからといって魅力を感じないわけではない。私の嗜好ではないだけのことだ。現状でのPocket PCとの価格差を考えると,今後もPalmデバイスが売れ続けていくのだと思う。新機種で倍近く違ってはどうしようもない。メールやWebブラウズを行うのであれば,しんどい製品が多いと正直思うのだけれど,PDAでみんながみんなメールやWebブラウズしたいわけでもないだろう。低価格なPIMブラウザとして今後も売れ続けていくのだと思う。ただ,もうちょっとCPUパワーやメモリはある方が全然いいと感じる。Palm of Zenってどう考えてもメモリやその他のデバイスが高かった頃のいいわけだと思うんだけれどなあ。

 今日付けのPDAランキングを見たら,Palm m100,PEG-T600C 2機種,GENIO e550X,Palm m505,CLIE-T400,シグマリオンII,Palm Vx,jornada 568がベスト10のようだ。新製品が順調に上位にきているようで(まあ,トップは格安製品だが)喜ばしいことだと思う。

・Yahoo!ニュース-ランキング / ハードウェア / モバイル
http://headlines.yahoo.co.jp/ranking/bcn/cpt/mobile_w.html

 GENIO e550xも画面描き換えが明らかに速くなっていると感じたのだけれど,ハードウェア的な変更はまったく行っていないというのはびっくりだ。Pocket PC 2002効果なのかただの勘違いなのか,借りることにしたのでゆっくり試してみたいと思う。来年だっていうのがちょっと残念なところだけれど。

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 雑誌は年末進行のようで,こういった時だけ年末を感じる。冬至ももうすぐだ。結構,今の夜の早い時期というのも好きだ。夜が好きだというわけでもなくて,あまりない日常が好みなのかもしれない。

 パレスチナは,解決の予感さえない。元テロリストが首相を勤めたこともあるイスラエルなのに。中東の安定とか,世界平和のためにはパレスチナ国家が必須だ。それ以外の解決方法はないと思う。まだまだ,長い時間がかかりそうだ。


 ■ 2001年12月18日 火曜日 快晴

 クリエPEG-T600CがどうしてもThinkPad s30ではUSBデバイスとして認識されない。ドライバはインストールされているようだが,パスがわからないようだ。Windows 98の古いデスクトップPCでは,USBでも問題なく認識されるので,ThinkPad s30ないしは,このマシン固有の問題かもしれない。

 サポートへ電話したら一発でつながり(さすが家電メーカーだけのことはある),ドライバがインストールされているはずの場所を聞いたりした。「Windows」フォルダの「System32」フォルダだという。USBデバイスとしてドライバを捜している時に,フォルダを指定したら認識してくれた。ちょっとほっとする。

 ただその後も,一度目はシンクロナイズ可能だが,続けて二度目を行おうとするとまったく認識しないなどの現象があった。何度かリスタートしたり,PEG-T600Cをソフトウェアリセットしたりしていると,いつの間にか問題なくシンクロナイズ可能になった。うーん,なぜだ……。

 PEG-T600C自体は,購入はちょっと早まったかもという気がしている。これは,単純にPEG-T600Cのできとは無関係な個人的な嗜好の問題だ。スケジューラやアドレスなどの定番の統合ソフトウェア「Act Names」の最新版をインストールしてみたが(シェアウェアだが登録すれば30日間無償で利用可能),機能的に物足りないのだ。シンプルなPIMブラウザを求めて購入したはずなのだが,私はシンプルなPIMブラウザでは満足できないようだ。Pocket Informantとさいすけに慣れすぎてしまったのかもしれない。Pocket PCからやはりPEG-T600Cへ戻った人も知っているので,単純に私の嗜好の問題だろう。まだ,1日しか使っていないので慣れてくればまた違ってくるのかもしれないが。まあ,ハードウェア自体はとても魅力的ではあるので,今しばらくは使ってみようとは思っているけれど。

 赤外線リモコンのCLIE RMCでは,残念ながら我が家のTVは対応していないようだ。ビデオは大丈夫なのだが。

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 ファミリーレストランで,他誌の原稿。前編を書き上げる。明日中には後編を送付予定(誰に言っているんだか……)。ThinkPad s30とAirH"で快適。数時間程度の使用であれば,ずっと繋ぎっぱなしにできるのも便利だ。


 ■ 2001年12月17日 月曜日 快晴

 磐田の試合を見に神戸に行くつもりだった予算でPEG-T600Cを購入する気になった。ある種の逃避だろう。多忙の合間をぬって買いに行く。近くで買おうと思ったら売り切れだったので,秋葉原まで行ってしまった。なじみの店たちで,なじんだ店員さんがたまたまいたショップで購入する。売り切れている店も結構多かった。

 行き帰りの電車の中で,仕事をし続ける。便利な世の中だ。時々,追われているような気もするけれど。

 まだ,忙しくてPEG-T600Cはセットアップも終わっていない。充電が終わっただけだ。Outlookとのシンクロナイズがわからなかったけれど,カタログページで確認したら可能だということで,マニュアルを見直したらIntelliSyncをインストールせよと書いてあった。Palmデバイスというかクリエも,さまざまなものが追加されている部分もあるので,初心者には必ずしもセットアップがしやすいとは思えない。Atok Pocketも最初に使用する設定にしないといけないというのは,どうだろうか。また,こんなに多機能だと,本当の初心者は手書きだけでも大変だろうなと思う。

 Palmデバイスを購入したのはかなりひさしぶりだ。自分で買ったのはWorkPad Vx以来かもしれない。借りて使っていた製品は数多いけれど。また,もらったものもある。まあ,クリエがPalmデバイスかどうかは意見が分かれる場合もあるのかもしれない。

 私の好みからすると,Palmデバイスでは,PIMなどはややシンプルすぎる気がしている。やはり,地図データや他のページにリンク可能な方が出先で使う場合は便利だろうと思う。ToDoとアドレスをリンクしたり,メモとスケジュールをリンクしたいという欲求は強い。機能的にGPSなんかは速度が心配でもある。私は飽きっぽいのでどこまで使うか使ってみようと思う。でも,非常に完成度が高そうなので,逆に飽きるのは早いような気もする。どっちにしても,当分楽しめそうだ。


 ■ 2001年12月16日 日曜日 快晴

 カミサンと銀座など。『ハリー・ポッターと賢者の石』を見る。カミサンの趣味である。映画としては悪くはないかもしれないが,原作が元々好みではないので,ぼーっと見ていた。むしろ,来春公開予定のLORD OF THE RINGSの予告編に心惹かれた。でも,なぜ,指輪物語と言わないのだろう?

 立ち見だったため,待っている間に,Webブラウズしたりした。便利な世の中だ。

 帰宅後,すっかり忘れていた磐田対ヴェルディの結果を知る。3-1で敗戦。結構ショックは大きいかもしれない。今年の私のサッカー観戦はもう高校サッカーしかなくなってしまった。


 ■ 2001年12月15日 土曜日 快晴

 秋葉原を歩く。旧ザ・コン館には,大勢のメーカーの方が来ていた。新製品が発売されたメーカーも多く,最初の週末だからかもしれない。ご苦労なことだと思う。

 シャープの方々と話をしたら,友人たちにばったり。このあたりでは誰に出会うかわからないので,悪いことはできない(していないけれど)。

 なにげにソニーの方にしらっと質問をしていたら,本誌の私であることがばれて少し焦った。本誌の読者の方もいらっしゃったということだ。悪いことはできないものだ(再び,していないけれど)。

 シャープの方々にも日頃の思いを伝えたりした。メーカーの方々も大変だろうけれど,ユーザーからは日頃の不満や希望を伝える機会でもある。まあ,どれだけ反映された製品になるのか,反映すれば売れるのか,というのはまた別の問題だろうけれど。

 モバイル関連のショップを巡った後で飲み会。楽しく呑んで帰宅。PEG-T600Cがやはり,ブラウザとして気に入ったけれどどうするか。


 ■ 2001年12月14日 金曜日 快晴

 シャープがMI-E1用のWebブラウザを無償で配布している。本誌作成などで忙しくてまだ試していない。結構制約もあるが,過去のマシンを見捨てないシャープの姿勢は立派だと思う。ただし,逆にソニーのようにすべてを捨て去ってしまう戦略という方が,企業としては正当的な気がする。1年というのはPDAにとっては,まだまだとても長い時間だ思う。もちろん,ソニーでも,一部機種でのアップデートサービスも行っているわけで,ここではインターフェイスの話だが。

 ある意味で,互換性をほとんどすべて捨て去ったソニーのクリエの方が,マシンとしての完成度は高い気がする。1年後は,また,クリエは異なったインターフェイスのマシンになっているのだろう。旧機種の周辺機器を持つユーザーからするとたまったものではない。しかし,この変化の激しい時代だからこそ,すべてを捨て去る戦略の方が,新規ユーザーにとってはありがたい場合も多い。

 正直なところ,どちらがいいかは私にはわからない。今日いいことと明日いいことではまた異なってくるかもしれないし。変化の激しい現状においては,なかなか難しい選択だと思う。ただ,心情的にシャープの姿勢に惹かれることは確かだ。しかし,それでPDA選択の理由にするということはないと思う。

 PDAの価格自体も下がってきている。もちろん,けっして安価ではないが,全般的に非常に下がってきた。投げ売りされている製品を除いても,PEG-T600Cの初値が39,800円というのはちょっと前まででは考えられない価格だろう。さすがに,Pocket PCの59,800円や69,800円という価格はつらいんじゃないかと思う。価格は,決定的だ。安ければ売れるとは限らないけれど,安い方が売れることも確かなことだ。

 価格で言えば,Palmがかなり価格を下げている。日本法人の人員も大幅に減ったという話も聞く。日本に適した製品は,なかなか見えてこない。約束されていたサービスも,大成功という話は聞かない。ハンドスプリングほどではないけれど,今後が心配だ。日本においてはPalmデバイスは,ソニー一色になってしまうんだろうか?

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 大谷和利さんから,

 山田さん,お久しぶりです。大谷です。

 お呼びがかかったようなので,わかる範囲で書いておきます(と言っても日本でのオリジンしかわからないのですが……)。

 まず,PIMの非省略形は,"Personal Information Manager"ではなく,"Personal Information Management"です。アスキーのデジタル用語辞典 (http://yougo.ascii24.com/gh/search/?pattern=PIM)では,Managerとなっていますが,個人的には昔から色々見てきているので,出版社の辞典と言えども鵜呑みにしない部分があります。

 日本でPIMという言葉と概念が最初に使われたのは,ソニーが自社開発のPDA「パームトップコンピュータ」をデビューさせたときのことです。1990年の発表で,(http://www.clieclub.jp/html/pt.html)のカタログの写真データにもPIMの文字が見え,解説の全文引用のテキスト部分に"Personal Information Management"の略であることが示されています。おそらく,概念自体は当時のアメリカのビジネストレンドの中から出てきたものだと思われますが,それを明示的に目指した電子機器の製品化はパームトップが世界初だったと言ってよいのではないでしょうか。

というメールをいただいた。ありがとうございます。というかお手数をわずらわせて申し訳ありません。すっかり忘れていましたが,日本にもパームトップがありましたね。なかなか興味深い製品だったと思います。ただ,ちょっと日本語とかの入力は高速とは言い難かったような記憶があります。PDA自体が,PCよりもさらに短い歴史しかないことをいまさらながらに思い出させていただきました。

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 シンプルなPDAが使いたくなっている。Palmデバイスに限らず,なんでもシンプルに使ってみようかと思っている。いや,すぐに飽きちゃうかもしれないけれど。

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 Pocket PCの新製品がなかなか楽しみではある。ただ,Palmデバイスが投げ売りも含めてこれだけ安くなってしまうとなかなかきびしいんじゃないかという気もする。まあ,何に使うかだろうけれど。雰囲気というか使ってみたいかどうかってことも大きいしねえ。

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 磐田対ヴェルディは,熊本で日曜日の予定。うーん,どうなるんだろう。ヴェルディもTVで見た限りではそんなにいいとは思えなかったけれど,磐田もなあ。まあ,レギュラーが戻ってくるとまた違うんだろうけれど。

 猫は,寒いのか一段と丸くなって寝ている。夜は,布団に潜り込んできたりする。若い頃は,一切そんなことはしない猫だったのだが。


 ■ 2001年12月13日 木曜日 雨

 ひさしぶりの雨。冷たい雨だ。でも,山形生まれの私は,雪が積もっていないと冬という気がしない。

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 他誌の記事をようやく書き始める。仕事部屋だとすぐに雑事にわずらわされたり逃避したりするので,ちょっと離れたマクドナルドで書く。ひたすら書くがなかなか進まず。つい逃避で天下統一IIIとかしてしまう。

 調べ物をしていて「PIM」(Personal Information Manager)という用語と概念を誰が最初に言い出し,使いだし,製品化したかを知りたいと思ったが,Webサイトの検索ではうまく調べられなかった。日本語だけの検索ではちょっと無理なようだ。英語だと私の能力の問題もあるけれど,リンク先として紹介しにくいということもある。うーん,Newtonだったかなあ? そのころはPDAに興味をもっていなかったからな(私は日本語が実用的に使えないと興味がわいてこない)。そういえば,Newtonの歴史を書いた書籍が大谷和利氏によって翻訳されていたような気がした。これは,人を頼って調べてみるしかないかもしれない。読者のご教示も歓迎する(いや,えらそうですいません)。

 PIMで検索すると,世界にはさまざまなPIMがあることがわかる。

 マクドナルドでの原稿執筆は快適。高校生とかが時々うるさいけれど,まあ,それを除けばなんてことない。AirH"で常時接続し,調べたいことがあればちょっと検索することができる。まあ,Webサイトで調べられることにも当然限界はあるけれど,あれを調べなくてはというストレスを感じずに即座に調べることができるだけでも全然違う。

 電話をかけることができないのが欠点だが,電話を受ける必要がない点は利点だろう。飲み物もあるし(私は,薄いコーヒーが大好きだ。アメリカはコーヒーについていえば飲み放題な点も含めて,天国みたいな国だった),適度な騒音がまた快適だ。高校生を除くと,昼間から何をしているのかわからない大人だらけだった。まあ,私も結構不審な人なのかもしれないけれど。

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 Jリーグナイトで,Jリーグアウォーズの映像がちょっとだけ流れて,藤田俊哉のスピーチを聞いたりした。人柄がしのばれるほほえましいスピーチだった(というのはファンゆえのひいき目か?)。


 ■ 2001年12月12日 水曜日 快晴

 発表会の前に知人と世間一般のうわさ話のようにPDAの話。私の現在の嗜好としては,ThinkPad s30をメインとして,ブラウザとしてスケジュールとかアドレスがわかればいいということで,クリエT600Cとかがいいかなという気もしている。

 やっぱり,Webブラウズや地図のブラウズは,ノートPCの方が簡単だ。とすると必要なのは,ブラウザだという気になっている。もっとも,GPSとかもやりたいので,なかなか1台というわけにはいかないかもしれない。実機で調べていないけれど,結構Palmデバイスでは,GPSはつらいんじゃないかなあという予感がしているけれどどうだろう。それと最後に購入したPalmデバイスからずいぶんたっているので,多少世界を知りたいということもある。

 Webを使ったPIMサービスだが,結局はほしいコンテンツがあるかどうかということじゃないかと思う。今のインフラではなかなかきびしいが(15秒というのはけして高速とはいえない),今後も見据えてということなんだろう。まあ,売れる売れないの予測はまったくあてにならない私なので,今後に期待するにとどめる。いろいろある方がおもしろいことは確かだし。

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 大久保 浩之さんから,以下のメールをいただいた。厳密に言えばモバイル関連ではないので,日記に記載させていただく。

 いつも,モバイルニュース楽しく読んでいます。サッカーネタも楽しみです。わたしは,JEFファンのため,今シーズンは久しぶりに楽しめました。降格がかかった試合もおもしろいのですがやはり,心臓にはよくありません。

 話が逸脱しましたがわたしは,上乗せに関しては現状ではしょうがないのではと思います。家電リサイクル法もありますが現状では,不法投棄が多いのも事実です。車などは不法投棄されたものは,行政の予算で負担しているのも釈然としません。やはり,買ったときに徴収してプールするのが一番良いと思います。

 永遠に使う方は,損をするかもしれませんが全ての方が納得する法律も難しいと思います。

 わたしが最近腹が立つのは,税収の値上げです。本来,税収が減るということは企業でいえば売り上げが減ることに相当するのですから,まずはそこから給料をもらっている方々の給料を減らすべきだと思います。

 だいぶ逸脱した話が多くなりましたが,これからも楽しく読んでいきたいと思います。

 正直言って,考え方の違いはいろいろあると思うし,どれが正しいということもないと思う。それ以前に,一番問題だと思うのは,興味も関心も知識もない人がほとんどだということだと思う。税収については,公務員も税金は払っているわけだし,それはちょっとどうかなとも思う。JEFは今年はなかなか楽しみな1年だったのではないかと思う。来年は大変そうだけれど,それはそれでまた楽しむしかないのかもしれない。がんばっていただきたいものだ。

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 天皇杯の3回戦の磐田対駒沢大学を見る。2点リードしたが,ロスタイムに追いつかれ,Vゴール勝ち。まあカップ戦なんで負けなくてよかったという試合だった。ディフェンダー2人に守備的ミッドフィルダー,中山を欠いては連携や厳しさの点では仕方のない部分もある。駒沢大学がいいチームであったというのが一番の理由だろうけれど。本当に危なかった。


 ■ 2001年12月11日 火曜日 快晴

 外出しようと思っていたところに電話があり,C3001Hを急遽返却しなければいけなくなった。あわてて写真を撮ったり,MySyncをインストールしてシンクロナイズしようとしたりした。MySyncがベータ版のためかうまくいかなかった。うーん,なぜだ。ソフトウェア自体は,非常にシンプルだが,アドレスやスケジュール,メモなどの同期が簡単にできそうで,PDAをもつほどではないという人にはいいんじゃないかと思う。今は携帯電話の液晶ディスプレイも大型化しているので,結構いけるんじゃないかという気がする。うーん,これはきっちりとやりなおしてみたい。

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 今日一番の驚きは,PocketGearの発売延期ではなく,BizTechの「パソコン販売価格にリサイクル費用を上乗せへ」だ。受益者負担の原則を逸脱していてどうかと思う。永遠に使ったり,捨てない人が損するというのはどうかしている。コピーに著作権料が組み込まれて販売されていることに比べればまだましかもしれないけれど。使ってもいない著作権料を払わされるのねえ。また,著作権料の配分も非常に不思議なものだと思う。

 NECは,きっちり作り込んでくるメーカーなので(MobileGearの時も発売前に非常に作り込んでいたと思う。その分,MS-DOSが見えなくなって,私はがっかりしたものだけれど),完成度が高い製品が出てくるんだろうと思う。まあ,待てない人は他機種を購入するしかないだろうけれど。ボーナス時期にないというのはやっぱりちょっとさびしい。

 Genio eシリーズ用のポータブルキーボード(折りたたみキーボードではないし,うまい名称がつけられなかった)もなかなか楽しそうだ。iPAQ Pocket PCでターガスのポータブルキーボードを使った経験から言うと,どんなに使いやすいキーボードでも,段々表示できるエリアが狭く感じられて使わなくなっていくものだが。他機種対応なども予定しているんだろうなあ。

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 SkyPerfecTVで磐田の1stステージの戦いをまとめて再放送しているのをぼーっと見たりする。名波が怪我した後だったので苦しい試合ばかりだ。うーん,その頃に比べたら,一段と強くなったものだと思う。まあ,名波がいればまた違うんだろうけれど。


 ■ 2001年12月10日 月曜日 曇り

 寒い1日だった。まあ,風がたいしたことないので,それほどでもないかもしれない。唯一のモバイルの話題は,出版社勤務の友人から,他のメディアを紹介したので連絡が来るかもという電話を受けたことくらいだろう。いろいろ記事にしなければいけないこともあるのだが,何かショックを受けることがあったのか,やる気にならない。

 Jリーグアォードの発表があって,MVPが藤田俊哉だった。少し何かが癒された気がする。ベストイレブンに磐田から,ヴァン・ズワム,大岩,服部,福西,藤田の5人,鹿島から5人,札幌のウィルが選ばれた。


 ■ 2001年12月9日 日曜日 不明

 布団に入ったまま天下統一IIIを延々とやり続ける。食事したはずだがよく覚えていない。天皇杯の3回戦をBSで見る。横浜Fマリノスの敗戦(さすが鳥栖)や,ヴェルディの苦戦を見る。その後,明け方近くまで天下統一IIIを延々とやり続ける。

 唯一のモバイル関係の話題は,夕方頃に,友人のカップル(というのも変だけれど)から,とあるノートPCを買いに行ったがちゃちくてがっかりしたという電話を受けたことだろう。ThinkPad s30のミラージュブラックモデルを購入する気になったらしい。さらに,相方がiPodを購入したという自慢話を聴く。裏側はアルミではなくステンレスだということも知る。もちろん,ボリュームをホールドできることも。

 iPodがほしくなったけれど,Macごと買うわけにもいかないしなあ。


 ■ 2001年12月8日 土曜日 快晴

 電車を乗り継いで鹿島行き。ちょっとWebブラウズなどはしたが,電車内では大体本を読んでいた。帰りのバッテリなどを気にかけた結果でもある。

 鹿島スタジアムは,増殖していてびっくり。風が入らなくなっていたので,夜中の開催だったけれどそれほど寒くはなかった。

 知人と一緒にゴール裏だったが最後尾で観戦モードの予定だったが(若くないので),前の人たちがみんな立ってしまったので応援全快モードに。さすがに,アウェイのゴール裏に来る人たちのなで,ノリとしては磐田地元よりもいいかもしれない。鹿島スタジアムが大型化したおかげで,かなり大勢の磐田サポーターが詰めかけることができた。

 チャンピオンシップ第2戦はすばらしいゲームだった。結果は残念なVゴール負け。勝てるチャンスもあったが,正直なところ4-6くらいで押されていたような気がする。Vゴールが決まった瞬間,一瞬呆然としたが,不思議にくやしさはなかった。倒れ伏す選手やサポーターを横目に見ながら速攻で帰宅モードに変わる。負けた後というのは,その場は呆然としていても,結構後で悔しくなってくるものだが,不思議にこの試合については悔しさを感じない。それよりも,いいゲームを見たなあという思いがいまだに強い。悔しがり屋の私としては非常に不思議で珍しいことだと思う(ただ,まだビデオを見る心境にはなっていない)。

 電車の中では同じ4人がけのボックスにたまたま座った磐田ファンと,思い出を語ったりした。過去の敗戦の体験や,昔,鹿島スタジアムで人の流れについていったら,駐車場へ向かう列だったことをおもしろおかしく話したりした。乗り換えた電車の中でも隣に座った磐田ファンと,過去の試合の思い出や感想を語ったりした。話すことで結構癒されていくというのは,過去に何度も経験したことでもある。悔しさがにじむ人も多かったが,いいゲームだったということはみんな認めていた。ちょっとの差だし,初戦でリードしたままだったらという思いも強いけれど,すばらしいチームであるということも再確認した。

 自宅の駅までは,ThinkPad s30でWebブラウズしていた。なぜか,サッカー系のWebサイトやニュースサイトを見る気はまったくなくて,親しくしているWebサイトや掲示板などに近況を書いたりしていた。

 帰宅後は,スポーツニュースは大体終わっていたけれど,いくつか見て(それでも見るのか? と自分でも思ったが),その後は,布団に入ったまま天下統一IIIをやり続けた(自閉モード?)。朝,とっている新聞やスポーツ新聞を見てから就寝(それでも見るか,という気もするが)。


 ■ 2001年12月7日 金曜日 曇り

 他誌の「PDA購入ガイド」の打ち合わせ。昔,Macintoshの購入ガイドを作っていたことを懐かしく思い出した。あれは本当につらくて大変な仕事だった。さすがにそんな物にはならない。

 基本的には,本当に必要なの? というところから書きたいものだ。PDA自体が必要な人ってのは,非常に少ないんじゃないかと思う。何が本当かってのは立場によるわけだろうけれど。

 今の私はノートPCですごく快適な通信環境を実現している。立ちながらという以外は,PDAで通信したいとは思わない。まあ,そのうち重すぎるように感じるようになって飽きてしまうのかもしれないけれど。私の欠点は熱しやすく冷めやすいことだ。

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 ちょっと時間が空いてしまったので,コーヒーショップでWebブラウズなど。やる気になれば仕事とかもできてしまうわけだけれど,さすがにどこでも仕事というのはちょっと嫌かも。Webブラウズやメールのチェックくらいはするけれど。

 ウィルスメールは相変わらず多い。まあ,実害があまりないのが救いだろう。そういえば,ウィルスに最初に感染したのは,10年以上前のことだ。それ以来,深刻な事態にはいたっていない。ウィルスもまた,日常の一部でしかない。ウィルスチェックソフトも信用しすぎてはいけない。つねに後手にまわらざるをえないからだ。一番単純な防止方法は,主流になっているマシンやOSやソフトウェアを使わないことだろう。

 私の知る限り,Windows CE用のウィルスソフトってまだないと思う。すでにウィルスチェックソフトは発売されているけれど。Palm用は3種類くらいだったか。まあ,でもあまり意味はない。日常として生きていくしかない。気にしすぎず油断せず。ウィルスチェックソフト自体がじゃまくさいことも多い。

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 iPodをちょっと触ってみた。思っていたよりもずっといい。ステキだ。ひさしぶりにAppleらしい製品に触ったような気がする。まあ,元Appleユーザーのたわごとかもしれないが。欠点は価格が高すぎることと,Macでしか使えないこと,MP3しかサポートしてないことだろうか。少し気になったのは,裏側のアルミが傷だらけになっていたことだ。残念ながら,私が買う可能性はない。動くMacごと買うことになるからだ。そのためだけに買うほどのこともないしな。ただし,ボリュームは取り出すときに簡単に動いてしまう気がするのだけれどホールドしておくこととかできるんだろうか? 板チョコ型携帯電話の読者情報に味を占めて,ユーザーの方の意見や感想を聴いてみたいものだと思う。カタログもいかにもAppleというかMac風でちょっと懐かしかった。

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 明日(というかすでに今日は)鹿島戦。チャンピオンシップ第二戦。磐田ファンと鹿島ファン以外は気にもしていないだろうけれど。不思議に緊張感はない。最初の優勝の前や最初のチャンピオンシップの前の方がガチガチに緊張していたような気がする。私も試合にも勝利にも慣れてしまったということだろう。それ以上に,選手たちは慣れていると思う。明日は楽しみだ。いい試合を。両チームの選手に怪我などありませんように。


 ■ 2001年12月6日 木曜日 曇り一時雨

 C3001Hをゆっくりいじっている暇がない。とはいっても,測位までの時間はさすがにはかってみた。位置情報のダウンロードが終わるまでに15から20秒,地図をダウンロードするのに25秒くらい,ダウンロードした地図を展開するのに5,6秒かかる。うーん,結構かかっている。ただし,段階が分かれているのでそんなに時間がかかったような気がしなかったんだろう。

 iPAQ Pocket PCでiTAX-GPSCFをGPSレシーバに使い,G-NAVIXを地図ソフトウェアとして利用した場合,測位できる場所であれば30秒程度でできるので結構微妙かもしれない。特に不便に感じるのは,地図をいちいちダウンロードしないといけないことだろう。これが毎回25秒かかる。まあ,もっと回線が高速になるか,ストレージでも標準で付属するようにならない限り,この速度はあまり変わりがないのだろう。

 自分の位置を表示するのにはいいけれど,人ナビとして使うには,ちょっと遅いかもしれない。それと表示できる領域が狭いので,使い勝手はなかなか微妙というか難しいところだ。最初に800m表示の大縮尺の地図が表示されるが,もっと小縮尺の方がいいと思う。設定できるのかもしれないけれど。

 秋葉原のモバイル系のショップなどでC3001Hを見せびらかす。まあ,Pocket PCのGPSがどうなるか心配していたショップの店員の方もいらっしゃっていたので,かなり傾向が違っていてほっとしていたようだ。

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 リンク・エボリューションより,超小型のUSB接続のIrDAアダプタ「IrSTICK」が届く。頼んでいなかったのでちょっとびっくり。最初のIrDAアダプタが発売されるはるか前から,ニュースを記事にしたり,製品レポートを書いてきたせいだろうか。ただし,対応ドライバがWindows 98/Me,2000対応ということで,Windows XPで動くかどか。非常に小型でふつうの人の人差し指程度の大きさしかない。私なんかは逆になくしてしまうんじゃないかと心配だ。

 Windows 2000用のドライバをインストールしてみた。ThinkPad s30とiPAQ Pocket PC 3630で問題なくシンクロナイズ可能だった。まあ,赤外線通信の場合,USB接続とは異なって高速だとは言い難い(これは設定が悪いのかもしれない)が,ケーブルなしというのは意外に便利かもしれない。あまりに小さいのでなくしてしまうこともそうだけれど,破損とかもちょっと心配になってくる。しかし,こんなに小型になるとはすなおに驚く。外出先でのThinkPad s30とiPAQ Pocket PCなどとのシンクロナイズに重宝しそうだ。ケースなど必要なのかもしれないが。ただし,Windows XPはサポートには含まれていないので自己責任で行う必要がある。

 携帯電話用のIrDAとBluetoothの一体型アダプタもさらに楽しみになってきた。

・IrSTICK
http://www.linkevolution.com/shell.mv?+&showpage=/infrared/IrStick.html&display=j

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 アントラーズファンの後藤さんから,鹿島からの帰宅についてアドバイスをいただいた。ありがたいことだ。あいにくバスだと東京駅まで戻ってしまうので,私の用途にはむかない。どうあっても電車で帰らないといけないようだ。

 1996年の2ndのアウェイの鹿島戦では,ドゥンガ不在にもかかわらず,二度までリードして,二度追いつかれ,PK戦の末に破れたが,鹿島スタジアムで見ていた。試合後は呆然として,人の流れについていったら,駐車場へ向かう流れだった。PK戦までいったために,東京行きの電車がないことはアナウンスでわかっていたので,ぼーっと鹿島神宮駅まで歩いた。歩いている人はほとんどいなかった。寒い夜だった。偶然,鹿島スタジアムで働いている女性と一緒の道行きになり,彼女を送っていったりした。いや,まだ,磐田ファンがジーコの引退試合のジーココールなどで暖かく見守られていた時代の話だ。

 宿泊は,怪しげなアパートみたいなホテルになった。鹿島神宮参拝客目当ての宿泊所らしかった。翌日,特急を使って会社へ行ったことを懐かしく思い出す。あれから磐田は本当に強くなったと思う。勝負弱いといわれ,勝てば首位と言われていた試合で負け続けた面影はどこにもない。この強さがずっと続くことはないと思う。私は磐田が強くても弱くてもかわらず,見続けていきたいと思う。中山が引退しても,今レギュラーの選手が誰一人いなくなっても,J2へ行こうがJFLへ行こうが。

 東京東部にチームができたら磐田行きの頻度は減るかもしれないし,山形も気にかけてはいるけれど。それでもなお磐田を見続けていきたいと思う。


 ■ 2001年12月5日 水曜日 曇り

 JetSetBagを持ってNECのプライベートショー会場を行く。ちょっとでかいトートバッグなので,いろいろ入れすぎてしまう。昨日も感じたが電車の中などだと取り回しにちょっと困る。中は荷物も大していれていなくてすかすかだが,下げた時のバランスはなかなかいい。重いといえば少し重いのかもしれない。

 資料を大して収集しなかったのでJetSetBagに入れて持ち帰る。いつもの資料くらいあったらかなりこたえたかもしれない。ちょっと困った点は,携帯電話用の専用の取り出しやすいポケットがないことだろう。ちょっと考えてNECのプライベートショーでもらった携帯用のストラップにもなる首下げ式の紐を携帯電話につけて,一番外側のメッシュのポケットに入れている。かなり深いので小さな携帯電話だと取り出しにくいのだが,紐を引っ張って取り出すことにした。首に下げることは好みじゃないので。

 NECのプライベートショーのプレスルームは,大勢の社員の方がサービスしてくださってとても逆に気詰まりになる。普段は原稿を書いていたりする人も結構いるのに誰もいないわけだ。

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 C3001Hが届いた。色はちょっと発売が遅れているらしい黒だ。最初に持った時,ちょっとずっしりきて,小型ながら(小型ゆえに?)重く感じた。夜中に届いたので(そうお願いしていた),いそいそとGPS機能(eznavigation)を試したりした。液晶はなかなか見やすく感じる。

 まだきちんと時間ははかってはいないが,かなり測位は速い印象を受けた。ちょっと待たされるなあというくらいでもう表示される。これで,さまざまなサービスを利用すれば,かなり快適にGPSが遊びとしてではなく,リアルに利用できるようになるのかもしれない。地図の描画や画面の切り替えなどは高速ではないし,やはり解像度はPDAなどと比べてしまうとちょっと狭く感じるけれど,測位まで高速だというのが何よりも実用的だ。

 マニュアルがないので適当にいじっているが,携帯電話なので特に困るということもない。ただし,ATOK Pocketの機能で推測変換機能の呼び出し方がわからない。

 それと,ジョイステックがややぐらぐらしているような気がする。こういった仕様なのか個体差なのか,あるいは貸し出しモデルゆえか。

 MySyncも届いているけれど,こちらも製品版ではないということだ。おいおい試して行きたい。さすがに夜中に写真を撮る気にもならず,今日は寝ることにするけれど。

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 21時半頃にeznavigationを試すために外へ出たがかなり寒く感じた。土曜日は鹿島で夜中にサッカーを見ないといけない。かなり暖かい格好にしていく方がいいだろう。電車に乗り遅れてしまっても,ホテルはどうせいっぱいだろうしどうなることやら。無事帰ってこれるんだろうか。

 猫は風呂上がりによく膝の上にのるようになった。そんな猫じゃなかったなんだけれどなあ。歳とともにかどうかはわからないけれど,性格もすっかり丸くなってしまった。長時間だと,石抱きの刑の気分を味わえるのが困りものだ。昔は布団になんか絶対に潜り込んでこなかったし,人がちょっかいを出せばすごくいやがって必ず自分でやり直していたものだ。飼い主にさえほとんどこびるということがなかった。


 ■ 2001年12月4日 火曜日 曇り一時雨

 JetSetBagを初めて外に持ち歩く。かなりでかいので,電車の中とかでは,取り回しに注意が必要だ。いろいろ入れてみたが全然余裕で,いっぱいになる時はとても肩では持ち運べないのではないかという気がする。

 外にも中にもポケットがたくさんあるのでとても便利だ。ちょっと持ち歩くというのには不向きだが,しばらく使って見ようと思う。

 ThinkPad s30への移行は遅々として進まないが,メール環境だけはThinkPad s30が中心となった。仕事場や自宅(といっても隣のアパートというだけだが)では有線のLANで,出先ではAir H"でメールをチェックしている。どこでも同じ環境でチェックできるのは便利だ。本誌のWebやメールを作成するPCはまた別なので,気になるメールなどはフォワードしてごまかしているけれど。メールの数がめちゃくちゃ多いので(最近はウィルスばやりのおかげでさらに多い),一度フィルタをかけた方がいいこともあって,こういった手間をかけている。Air H"カードの取り外しと取り付けが面倒になってきて,今後いつかノートPCを購入する時がくるとしたら,Air H" INかなんかにしようと思う。無線LANだと場所が限定されるし,電車の中で利用可能になるのは少し先の気がする。新幹線などで無線LANのサービスを開始したら即座に購入するのだが。

 ThinkPad s30でメールを利用しだしてすごく便利になったが,逆に困ることもある。バックアップだ。こういったいい加減な性格なので,置き忘れや落下による事故などをそのうちやると思っているのだが,自宅のデスクトップだったらハードディスクドライブのクラッシュくらいしか危険性はないが(ウィルスはさすがに平気だろう),ノートPCの場合は何があるかはわからない。特に,割と出先でも,立ちながらでも出して使っているので,そういった危険性は高いともいえる。

 メールを使い出して15年くらいだけれど,その間大切なメールを数限りなくしてきた。フロッピーディスクに保存したメールなんてもうだめだろうしな。ハードディスクドライブで検索できないメールは,ないものと思うようにしている。覚えていることができたものだけでも生きていけないこともない。

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 携帯電話を購入していつも不思議に思うのは,なぜ新規の客しか大事にしようとしていないかのように見えるかということだ。もうすでに携帯電話のユーザー数は飽和しようとしているのに。ある種の独占企業だからなんだろうか。お役所体質のようにも思える。

 今の優位なんて,5年後にどうなっているかなんてわかりはしないことだ。ただし,今のキャリアは携帯電話の番号を人質に取っているようなものだとも思う。SIMカードにプロテクトをかけるというのも,納得ができないことだと強く感じる。やがては,携帯電話自体は非常に安価になり今の電卓みたいな感覚で利用される時代も来るんじゃないかと思う。大切なのは電話番号と各種のデータということになっていくんじゃないだろうか。

 デザイン的にはいつだったったかどこだったかのイベントか忘れてしまったけれど,確かKDDIが板チョコのようなデザインの携帯電話を展示していて非常に感銘を受けた覚えがある。ストレートタイプだけれど,ディスプレイはきわめて大きく,さらにボタンも残り全部が巨大なボタンで非常に押しやすそうだった。どこかのデザイン事務所とのコンセプトモデルだったようにも記憶しているが,いつか出てくるんじゃないかと楽しみにしているのだけれど気配もない。私はデザインに惚れるということはめったにないのだけれど,あのオレンジと白のデザインは美しく思い出す。

 携帯で動画を見たい人ってどれだけいるのだろう。私は今の料金だったらまったく必要性を感じない。それに,携帯電話のいいところは,自分の姿勢を相手に見せることなく自在に好きな場所から電話やメールが可能なことでもあると思う。TV電話になったら,そういった自由な部分は失われてしまうような気がする。また,動画のクオリティやディスプレイの解像度は向上していくのだろうけれど,携帯電話サイズであるということが一番の限界なんだと思う。小さい映像というのは,それだけで解像度などを上げたところで,とても見にくいものだと思う。

 ただし,携帯電話の方が向いていることも結構あるんじゃないかと思う。楽しみにしているのがGPSであり,PIMだ。すべてのユーザー向けではないけれど,何割かの人は使い方次第で非常に便利に使うことになると思う。まだまだそういったサービスに気づいていない人も多いんじゃないだろうか。

 暇つぶしとしてのゲームとなると,インターフェイスがややめんどくさい気がする。まあ,私の嗜好のゲームはまず無理なので,一般的なアクションゲームなどを念頭においている。

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 鹿島対磐田の試合が楽しみ。どんな試合になるんだろう。ちょっとわくわくしている。

 猫は結構毛もうっすらと生えつつある。寒がって膝の上にのってくる。昔は自分からそんなことはまったくしない猫だったのに。歳を取ったってことだろうか。


 ■ 2001年12月3日 月曜日 曇り

 副業。淡々と。

 KDDIにお願いしてC3001Hを借りる算段をする。水曜日以降になるが借りることができた。感謝。携帯電脳日記形式で,別形式でページを作ろうかという気になっている。きちんとした記事だといつになるかわからないから,写真をつけただけの携帯電脳日記といった感じかもしれない。

 国立商店より長く品切れだったトートバッグが郵便局の商品代引きで届く。便利な世の中だ。どこに商品があるのかネットで確認できるなんて。まあ,Fedexだったかが最初に始めたのは何年も前だけれど,いつの間にか郵便局でも可能になっているとは。20,000円近くするものだが,想像していたよりも大きくてびっくり。まあ,サイズは書いてあったわけで確認してなかった当方の想像力が足りなかっただけだけれど。ThinkPad s30だったら4台くらい入れられそうだ(まあ,2個置きにすれば8台?)。

 内ポケットにThinkPad s30がぴったりと収まるので,大きいのを気にしなければなかなかいいかもしれない。iPAQ Pocket PCにデュアルPCカード拡張パックを取り付けGPSなどを収納したものでも楽に入る外ポケットやぴったり収納できる内ポケットもある。iPAQ Pocket PCの保護という点では少し疑問だが,それはまた別にケースにでも入れておけばいいのかもしれない。

 ただ,私は入れば入るだけ入れてしまう方なので,あまり大きなバッグは逆にちょっとびびってしまう。スタジアムとかだとどうしても汚れてしまうので,ちょっと持って行きづらいしなあ。でも,結構気に入りそうな予感がする。

 傘やペットボトルを入れられる外と内のポケットが2個あることや,収納がたくさんあることが魅力的だ。肩に下げた時も持ちやすそうだ。

・JetSetBag
http://www.kawaya.com/shopping/jetsetbag/jsb_index.html

 倉敷さんのアナウンスの磐田対鹿島をスカイパーフェクTVで見る(というか仕事をしながらだから聞く)。この前に磐田のアナウンスを聞いたのは,清水線のチャンピオンシップ第一戦だったような気がするから1999年のことか。私は倉敷さんに生で磐田の試合のアナウンスをしてほしいとよく思う。磐田は倉敷さんが誇ってくれるようなチームになったと勝手に思っている。


 ■ 2001年12月2日 日曜日 快晴

 割と楽観的な気分で愛野へ。ThinkPad s30でゲームをし続ける。さすがに,Webは新横浜くらいまでしか見ることができないのでやる気にはならない。

 試合は,磐田の完勝ペースが秋田の一発から同点にされる。アウェイでの対戦が残りとなってしまったが,逆に私は楽しみにしている。磐田には中山がいるからだ。鹿島に秋田がいるように。

 逆に中山が引退した後の磐田を考えると,少し今から胸が痛む。かなり異なったチームになってしまうのかもしれない。いずれにしても,今週の土曜日が楽しみだ。

 バッテリは,サスペンドにしたままだったので,帰りには15%くらいしか残っていなかった。いつも全然平気だったので油断してしまった。大容量バッテリも購入しておくべきかもしれない。


 ■ 2001年12月1日 土曜日 快晴

 C3001Hを探しにあちこち行くが,出遅れたこともあって,かけらもなかった。auショップにも何台か入った程度だったらしい。あきらめてモバイルショップ巡りをした後に,秋葉原駅前のソフマップで価格を確認するつもりで在庫を聞いたらなんとあるという。ただし,新規のみ。店員の態度もとても親身で気に入った。さんざん迷ったが結局やめた。一瞬,今持っている方をRapiaカードにするかという悪魔? の誘惑もささやいたけれどなんとかこらえた。

 機種変更できるまで借りちゃえばいいや,という考えが芽生えたからだ。発売前ならともかく,発売後であれば何台かはあるんじゃないかと思う。長期間は無理かもしれないが,GPSの程度や具合を知るには十分だろう。こういったことをやりたくて,本誌を継続しているのかもしれない。いや,もちろん,それだけではないけれど。

 ここんところ知り合った秋葉の店員は,プロフェッショナルな人が多くて非常に好感がもてる。昔みたいにオタクな兄ちゃんが片手間でやるっていう店もあるし,そういった店も私はけっして嫌いじゃないけれど,プロフェッショナルな店員もいいなあと本当に思う。

 帰宅後,ぼーっと,ワールドカップの組み合わせ抽選をBSで見る。韓国の民族色豊かな演出に苦笑と同時にほほえましく思ってしまう。ベルギー,ロシア,チュニジアでは私では情報量が少なくてどう判断していいかわからない。でも,ヨーロッパやアフリカのチームで楽に勝てるチームなんてないと思う。まあ,ホームであるというのが最大のアドバンテージだろうけれど。

 読者の田辺さんから,猫への投薬の仕方を写真付きで教えていただく。ありがとうございます。結構,いやがっていたけれど慣れてしまったようで,数秒で可能になった。ややハゲが薄くなってきたような気もする。ちょっと安心。


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