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| 携帯電脳日記・SL-C700日記編 [2003/1/15] |

以下は,まだまとめていないため,日記として掲載させていただく。ほとんどは実際にSL-C700で記載したものを加工したものだ。とりあえずの覚え書きが元になっているため,読みにくい部分もあると思う。ご容赦願いたい。
ちょっと間隔が空いてしまった。なかなか日記という感じが難しくなってきたが,備忘録もかねてまとめておく。なお,SL-C700ではなくデスクトップPCで書いている。
SL-C700を使うまでは,日常的にThinkPad s30を持ち歩いていた。どこへ行く時でも,PDAと他にノートPCを持ち歩く生活だった。他には,etrex VISTA,ミニマグライト,ナイフなど。それが,今はハンドヘルドはSL-C700のみ。ノートPCも持ち歩かない。さすがに,出先でテキストの入力が多い場合は無理だが,日常的にはSL-C700だけとなった。鞄も大型の物から中型の物へ変わった。雑誌を入れる必要がなかったら,さらに小さなものにできるところだが。
よく使っているのは,Webブラウザだ。NetFrontを起動しておけば,スイッチを入れてから15秒以内で起動が完了する。これは便利だ。ちょっとした調べ物をする気にもなるし,ネットでの確認が非常に増えている。メールも読むことは読む。こちらは,ノートPCがいまだにメインだが,出先で読みはする。ただし,送信が500KBといった制限があるため(受信は700KB?)もあってそれほど使いこなしてはいない。
また,発売以来,1ヶ月ちょっとだが,ここにきてソフトウェアが急速にそろってきた気がする。PIMソフトウェアは,まだビューアというかプレビュー版という感じだが,dtbkviewc700がいい感じだ。SL-C700のスケジューラとToDoが同時に見ることができて期待させてくれる。これで入力が可能になって安定したら,代替ソフトウェアとしては申し分ない気がする。
・dtbkviewc700
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/4550/datebook2.html#dtbkviewc700
簡易データベースソフトウェアとして,PortaBaseを使い出した。データベースの設計というか,作成があまり考えずにできる。後で項目は追加もできる(ただし,作成した属性の変更はできないようだ)。メモ帳に検索機能がない以上,代替ソフトウェアとして使っているが,PCとの同期がめんどくさいのが本来の使い方ではないだろうけれど私にはつらいところだ。SL-C700だけで使うんだったら十分だろうけれど。英文なので勘違いもあったり,改行せずにどんどん入力していくと項目名が1,2文字で改行されてしまったりするが,手軽に使えるので結構気に入っている。表示する項目を自由に変えられる点もいい。ただ,入力している時に1行で表示されるのは面倒だが。なお,どうもNewの設定でも時刻は変わらないような気がする。
・PortaBase
http://killefiz.de/zaurus/showdetail.php?app=663
エディタはとりあえず,ターミナルで使う場合はjedをメニューの文字化けにもかかわらず使っている。普通に入力する場合は,EdiJだろうか。このあたりも期待したいところだ。
・EdiJ
http://www2u.biglobe.ne.jp/~d2d/mobile/zaurus/
電子ブック検索には,QtjitenとZtenを使っている。Qtjitenでは図が表示され,Ztenでは,カーソルキーで移動しているだけで内容が表示される点が気に入っている。まだまだ使いこなしているとはいえないので,今後の私の課題でもある。
・Qtjiten
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/4550/linzau.html
・Zten
http://www.gohome.org/zten/
2ちゃんねるビューアのq2chは毎日バージョンアップがあって,非常に使い勝手がよくなってきた。2チャンネルを見る場合は,NetFrontではなくq2chを使う場合が多くなった。
・q2ch
http://www.pointer.biz/app/q2ch/
他では,本体付属のPIMも使っている。カレンダー,アドレス帳,ToDoはよく利用する。メモ帳は検索ができないため,自然に使わなくなっている。
まだまだ足りない部分もある気がするが,購入1ヶ月でこれだけあれば結構いけているような気もする。先人たちの努力の賜だろう。
私家版携帯端末考を見ていて参考にしたターミナルで使用するエディタjedを便利に使い出す。英語の物のため,メニューの枠線が文字化けしたりするが全然気にならない。スクリプトを編集するくらいなので,たいした用途に用いているわけではないけれど。
「文市の小箱茶室」の「VGA Linux Zaurus SL-C700」の「SL-C700にインストールしたソフト」に日本語入力の仕方が記載されていたがまだ試していない。
・SL-C700にインストールしたソフト
http://www.ayati.com/KOMONO/c7soft.htm
・私家版携帯端末考
http://www.yo.rim.or.jp/~mono93/mobile/enter.html
JavaのエディタEdiJもおもしろそうだがまだ試していない。
※
松下さんよりSL-C700関連のリンクをお教えいただくメールをいただく。私が巡回しているところも多いが,いつか整理して掲載したいと思う。
※
SL-C700を使い出してからWebブラウズが変わった気がする。こないだ計ってみたが,NetFront 3を立ち上げておけば,15秒もかからずにAirH"もアクセスし終わっているのだ。これくらい高速だったら,かなり気軽に見る気になる。
SL-C700を最大音量にすれば,イヤホンジャックからはかなり実用的に音が聞こえてくることにいまさらながらに気づいた。どうも私は音を小さくする癖があって,今日までこの仕様に気づかなかった。聞こえるということは教えていただいていたが,静かなところだとかなりはっきりと聞き取れる。馬鹿者だ。とはいってもうるさいところだとやっぱりかなり耳元に近づけないと無理だろう。まあ,ボイスメモの確認などには使い勝手がいいかも。
秋葉のモバイル系のショップなどを見て歩いたが,SL-C700は,LAOXザ・コン館に4台あったきりだ。もうとっくになくなっているとは思うけれど。いつ頃,この品薄状態が改善されるのだろうか。
※
エナックスから電話があった。昨日,日記に書いた件かと思ったら,前の担当の方が私的な理由で交替されてしまったとかで細かな使い勝手などを問い合わせるものだった。一瞬だけ冷や汗が出た。忌憚ない意見を述べたが(ケーブルが短すぎるのではないかなど),SL-C700が試作機とは異なり,思った以上にバッテリが持つので,あまり試せていないのが実情だ。ただし,交替用のバッテリとは異なり,リスタートしないのでその点では使い勝手は純正バッテリよりは全然いい。
※
SL-C700を使い出して3週間ちょっと経った。あいかわらず気に入ってはいるが,いろいろ不満も出てきた。ますます気に入っている部分もある。
まず,なんといっても液晶のすばらしさは誰もが言うし,私も何度も書いてきたが,何度語っても語り尽くしたという気がしない。この液晶だから可能なことが本当に数多くあると思う。なまじのノートPCのTFT液晶よりよほど美しく感じられるし,時々モックで印刷物が貼ってあるんじゃないかと思ってしまうことがあるくらいだ。
もちろん,半透過型液晶とかではないので,直射日光の下では見えにくい場合がある。そんな時は,私はいつも真ん中にしてある輝度を最大にするだけだ。まだ少し見にくいが実用上はほとんど問題がなくなると思う。
また,何度か語っているがフォントも大変すばらしい。WebブラウザのNetFront 3で見る場合はややきびしい気もするが,ほとんどの場合は非常に美しく使い勝手がいい。ブックリーダーとしても快適に利用可能だろう。それは,キーボード入力が可能なインプットスタイルと,ブラウズに徹したビュースタイルを簡単に切り替えることが可能な点からも言える。
さらにCFカードスロットとSDカードスロットを搭載しているため,AirH"でデータ通信しながらの利用がとても便利だ。WebブラウザのNetFront 3も私がこれまでに利用したさまざまなPDAなどでもっとも快適なWebブラウザだといえる。もちろん,PCほど速くはないが十分実用的で快適な利用が可能だ。なによりも,ノートPCだったらさすがにどこでも立ちながら利用したりはできないが,SL-C700であれば,どこでも思い立ったときにWebブラウズが可能だ。私は人通りが少なかったりすると,歩きながらWebブラウズしたりすることもある。いや,危なくない場所でだけれど。
だが一方で不満も感じる。起動の遅さはノートPCだと思えばさほど不満には感じない。私の使い方だと再起動する必要性はほとんどないからでもある。まあ,2分は長いとは思うが,がまんできないほどではない。画面の切り替えも高速とはいいがたいが,このくらいであれば我慢できない速度ではない。
そういった部分ではなくて,ソフトウェアなどの作り込みの甘さにだ。原因はわからないが,スタイルを変更するだけでデータ通信の接続が切れてしまったり,月表示で他の月の予定が表示されないカレンダー,検索のないPIMソフトウェアなど,今少し使い勝手を考えれば解決できたはずのことが多い。とくに,検索ができないのはPIMとしては致命的だと思う。まあ,私はあまり気にせずに使ってはいるが。また,ユーザーインターフェイスの作り込みも甘いと言わざるを得ない。WindowsやMacを完全にまねる必要はないかもしれないが,便利な機能は取り込むべきだろう。
もっとも,最初のSL-A300ではメモとの同期もできなかったわけで,将来的なバージョンアップで解決できるのではないかと期待している。
メーラなどもMIシリーズのメーラに比べれば,マルチアカウント対応になったことを除けば,機能的には低い気がする。代替ソフトウェアかバージョンアップがほしいところだ。
Linuxについての知識はないので,他の方が書いてくれたスクリプトを入力して使用させていただいているくらいだ。私にとっては必須の物ではない。私が使いたいのはすごく小さいのノートPCなのだと思う。
3週間経っての私なりの結論は,代え難いマシン。しかし,さらなるソフトウェアかアップグレードを期待するといったところだろう。最初からそろっているとしたら,それはそれですぐに飽きてしまう気がしないでもない。いや,これは取れない葡萄は酸っぱいってことか?
PowerBatteryのハーフだが,先日時間を調べた際に,満充電ではなかった疑惑が出てきた。コンバータを刺しっぱなしだと電力を消費するというのをころっと忘れていたのだ。また調べ直す必要がある。私は大馬鹿ものだ。
メモ帳を使っていて不満なのは,なんといっても検索ができないことだろう。500件程度のデータから必要な項目を簡単に見つける方法がない。PalmなりPocket PCでは代替ソフトウェアがあったり,検索ができるので,多少時間はかかってもなんとか必要な項目を見つけることができる。メモ帳はさまざまなハンドヘルドで作成しているので,必ずしもタイトルが適切とは限らないのだ。日付とタイトルだけでしか調べられないというのはかなり不便だと思う。
また,メモからテキストへの変換は可能だが,テキストからメモへの変換が「メモ帳」にはない。
vzクローン? のneをビルドしてパッケージしてくれていた方がいた。ターミナルから利用する他のソフトウェア同様に,日本語は手書きでないと入力できない。SL-C700ではCtrlキーがないためもあってか,微妙にキーアサインが異なり,vzのコマンドをすっかり忘れてしまっていることを再確認してしまった。いまさらだがCtrlキーがないのはつらいことだ。
・エンジニアさんのページ
http://www.am.wakwak.com/%7efumiaki/index.html
・ビルドしたne
http://www.am.wakwak.com/%7efumiaki/student/slc700tips.htm#ne

エンジニアさんのページで紹介されていたネットストリーミングラジオを再生するzradioを試してみる。10ドルのシェアウェア。トライアルバージョンをとりあえず使ってみた。AirH" AH-N401Cでは,電波の受信状況の問題もあるだろうけれど,しばらく聞こえてしばらく聞こえないという状況で実用的ではない。もっと電波状況がいいか無線LAN,LANなどでの利用がメインという感じでちょっと残念。
・zradioの紹介ページ
http://www.killefiz.de/zaurus/showdetail.php?app=27

秋葉原駅を電気街口に出て少し歩いたら,SL-C700を持ちながらおそらくWebブラウズしている人を見かけた。さすがは秋葉原というべきか。
オーディオテクニカのモノクロのマイクロホンを購入したが,これは失敗だったかも。ボイスメモとして録音した音質は,気持ち程度よくなった気がするが,聞き比べてはっきりわかるほどではない。ややノイズがするし,シャープ製のマイクロホン2機種と比べてどちらがどちらという程度の向上は感じられない。がーん。3,000円以上したのにもったいないことをしてしまった。さらに良いマイクロホンだと違うのかもしれないが,私は調べる気はなくなった。ボイスメモとして使えないことはないので,こんなものと思って使うことにする。
SL-C700のスタイラスはいつのまにか落としてしまった。休み前からTreo 90で使っていたMIザウルス用のざうQを使っている(Treo 90は本来のスタイラスに戻した)。SL-C700だとデザイン的にあわない気がするが,背に腹はかえられない。Treo 90用のスタイラスは出っ張り部分が邪魔になってきちんとSL-C700に入らなかったりする。ざうQだと球の部分が出っ張って使いそうに感じていたが,実際に使ってみると逆にAirH" AH-N401Cを刺しっぱなしなのであまり気にならない。新しいスタイラスを購入しないといけない。
カミサンの実家から帰りの美祢線はさすがに電波が入らないところも多い。トンネルと山が多く人家がまばらなところもあるからだ。駅にとまった時にSL-C700とAH-N401CでWebブラウズをしたりする。新幹線の厚狭駅で天皇杯の結果を知ったりした。携帯電話でもできることだが,便利な世の中だとすなおに思う。
新幹線車中でWebサイトを見ていたら,いろんなことを同時にやろうとして手が滑ってSL-C700が1mくらいの高さから落下してしまった。真っ青になって筐体を見たら,赤外線ポートの下あたりがほんの少しはがれていた。不運だったのか,この程度ですんでよかったのかは難しいところだが今のところ実害がないようなのですなおに幸運だったと思うことにする(私は大体楽観的な人間なのだ)。
山口の先からバッテリ2個と途中ThinkPad s30を3,4時間利用したりしながら帰宅。さすがにバッテリはすっかり空になっている。
AirH"がぎりぎり入らないところにいるため,やることがあまりない。SL-C700でWebブラウズしたり,メールを読んだりするために,カミサンと出かける。ほんの少し丘を降りただけで電波が入るようになった。散歩がてら近所を歩きまだ開いていた喫茶店でWebブラウズ。
NetFrontを新幹線の中で使う。AH-N401Cの交信状態はアンテナがないせいかあまりよくない。あるいは単純にDDIポケットユーザーが側にいるだけかもしれない(昔,友人がDDIポケットユーザーで,電波の取り合いをしてしまったのかやはり新幹線内での更新がかなり悪かったことがある)。
Webを見ていたら,一部の言葉が文字化けするようになる。不思議だ。NetFrontを立ち上げなおしただけで直った。さらに不思議だ。
・[Walrus,Visit.] Linuxザウルス/自動で時計合わせ - SL-C700、SL-B500でのntpdateの自動化。
[2002/12/30]
http://digit.que.ne.jp/visit/index.cgi?Linux%A5%B6%A5%A6%A5%EB%A5%
B9%2F%BC%AB%C6%B0%A4%C7%BB%FE%B7%D7%B9%E7%A4%EF%A4%BB
SL-C700の数ある欠点の一つに時計が狂いやすいということがあります。それをプログラムとスクリプトを利用することで,ネットワーク接続時に自動的に時刻あわせを実施し自動化する手順を懇切丁寧に紹介しています。私もようやく利用可能になりました。ただし,ターミナルなどを利用するため,単純にPDAとしてだけ使いたいといったユーザーには荷が勝ちすぎるかもしれません。他にもSL-C700などでの利用方法で参考になる情報が盛りだくさんです。
SL-C700のスタイラスを落とした。
昨日のオフというか呑み会でテーブルにおいたりしたため汚れたSL-C700の筐体をティッシュでささっと拭いただけできれいになった。
道を歩きながらカミサンとある言葉が実際にあるかどうか議論になり,SL-C700でGoogleなどを検索。『グリスビー』が造語ではなく人名であることを知った。てっきり,勘違い言葉かと思ったのだが。もちろん,通信が可能な他のPDAでも可能なことだが,SL-C700に向いた用途だといえる。まあ,携帯電話でも可能なことだが,私の場合はSL-C700の方が使い勝手がいい。
Pocket PC系? のオフ会。1人を除いてSL-C700はあまり感銘を与えられなかったかもしれない。すでに,実物を触った人が多かったからかもしれない。まあ,PDAなんて自分の嗜好や使い方がはっきりしているのでそういったものだろう。
今日は特に書くことがない。さすがにネタ切れだ。この日記もデスクトップPCで入力しているくらいだ。電車の中でも紙の文庫で読書していたため特にSL-C700は使っていない。
秋葉原を歩く。秋葉館2Fに3台あったが,とっくに売れてしまったのだろうなあ。他のショップではデモ機は別にして影も形も見かけなかった。
秋葉を歩きながらWebサイトを見たりする。AH-N401Cは特にアンテナがなくても問題がないようだ。アンテナがある場合との感度の差はあまりわからない。ポケットから出す時にひっかからないだけアンテナなしの方が便利かも。アンテナは新幹線内とか地方へ行った時とか,過酷な条件の時だけ使えばいいのかもしれない。
【SL-C700関連ニュース】
■[ザウルス宝箱Pro] シャープ,各種仕様など公開 [2002/12/27]
http://more.sbc.co.jp/
SLシリーズザウルスのライブラリリファレンスにザウルス独自ライブラリの仕様を公開。
SLシリーズザウルスのSLシリーズザウルス製品基本仕様にSL-B500/C700の製品仕様を掲載。
SLシリーズザウルスのFAQにSL-C700 VGA対応に関するFAQを公開。
SLシリーズザウルスの参考書籍・Web情報・セミナー情報に「Linuxザウルス開発技術説明会」で使用したプレゼンテーション資料を公開。
SLシリーズザウルスのソフトウェア技術資料に「Qtopia開発チュートリアル」を掲載。
SLシリーズザウルスのソフトウェア技術資料の「SL-A300 Qtopiaアプリケーションキーコード資料」を更新。
【SL-C700関連ソフトウェアなど】
・LinuxZaurus 潮汐ワイド
http://homepage1.nifty.com/ave/kaihatsu/slzaurus/tidew.htm
MS-DOS時代からノウハウの蓄積で成長してきた潮時予測ソフト,HP200LX・PlamなどのPDA定番ソフトの移植版(VGA対応)。
筆者の環境だと,PCでもSL-C700でダウンロードしてもうまくインストールできずに失敗しましたと表示されます。
【SL-C700関係ニュース】
■[シャープ] SL-C700/B500におけるYahoo!BBモバイルへの接続方法についてのお知らせ [2002/12/26]
http://zaurus.spacetown.ne.jp/sl-c700/yahoobb/yahoobb.asp
シャープは,SL-C700/B500でYahooBBモバイルへ接続する際の設定方法をPDFで掲載している。図版23点,10ページにも渡る立派なもの。YahooBBモバイル本来の設定方法ではないため,将来的には接続できなくなる可能性もあるが,その際は再度対応するとしている。
■[シャープ] SL-C700表示部回転の際のご注意 [2002/12/25]
http://zaurus.spacetown.ne.jp/sl-c700/caution/c700caution.asp
シャープは,SL-C700の表示部の回転の方向について,反対方向に無理に回すと,表示部が壊れるため注意を呼びかけている。展示機で首折れが多数出ていることへの配慮かも。自分のマシンだったらとてもそこまで無理に回したりはしないだろうに。
●
イメージノートでスライドショーを楽しむ。何,ネタ切れでちょっと試してみただけだが,さすがに大容量のデータだと切替に時間がかかって逆になかなかいいかも。とりあえず,700KB前後のデータを10秒前後表示する。画像を切り替える時には,6秒強ブラックの画面となる。SL-C700の液晶は非常に美しく,ちょっと画面は小さいがフォトスタンド代わりにもなかなかいい。
まあ,液晶の劣化は進むかもしれないが,なかなか楽しい使い方かもしれない。CFカードやSDカード,あるいは内蔵メモリに入っている1カ所のフォルダの中身全部を表示してしまうので,ユーザー側であらかじめフォルダの内容を調整しておく必要はある。まあ,筆者の場合はあまり本気で見ていないので録りっぱなしのCFカードスロットを適当に放り込んでいる。
※
スクリーンショットの保存先の優先順位は,CFカード,SDカード,本体の順番のようだ。つねにSDカードにしたいのだが,やり方がわからない。いつも901KBというのも本当は勘弁して欲しいところだ。
※
必要性があってようやくviを使い出す。SL-C700ではいたずらで使っていた程度だ。UNIXの知識もLinuxの知識もないが,昔,Linuxでサーバ構築といったWebページの元原稿を書いた時に触った程度なので,随分懐かしい。私はMS-DOSとかのエディタしか使ったことがないのでviはかなり違和感を感じるが,触ってみると好きになってくるから不思議。元々テキストエディタが結構好きということもあるのかもしれない。MS-DOS上で実用と遊びで使っていただけだけれど。
Yahoo!ニュースのランキングに掲載されているBCNランキングのモバイル関係のベスト10は,週間ベースでSL-C700があいかわらずの1位。物がないはずだが,よく売れているようだ。6位にSL-B500,7位がSL-A300だというのが興味深い。例によって2位はPEG-NX70V,23位がGENIO e550GXだ。なお,日間では,SL-C700は2位で,1位はPEG-NX70Vのようだ。
17位のiPAQ Pocket PC H3950は健闘と言えば健闘だろうけれど,きっと台数はかなり違うのだと思う。
・Yahoo!ニュースのランキング
http://headlines.yahoo.co.jp/ranking/bcn/cpt/mobile_w.html
※
最初は画面を消して1時間程度Media PlayerでMP3を聞いた後に,適当にWebをブラウズしたりテキストを入力していたりしたら,3時間28分程度で警告が出た。
そこで,PowerBatteryをつないでみた。SL-C700にとっては電源につないでいるのと同じことなので,省電力設定がACアダプタ使用時ということになる。最大光量でオートパワーオフは8時間後という設定だ。この状態で,MP3などを鳴らしたり,画面をいろいろ操作したりしていたら,おおよそ4時間4分で警告が出て,数秒でサスペンドしてしまった。どれだけバッテリを消費するかどうかはわからないが,AH-N401Cは刺しっぱなしだった。
さすがにバックライトが最大輝度だとそれなりにしか持たないようだ。時間が読めなかったため,最大輝度にしてみた。そのうち中くらいで試してみたいと思う。本体バッテリとあわせれば,一般的な使い方であっても7時間以上は持つことがわかる(バックライトの輝度を下げればもっとだろうけれど)。
※
一度swapをやりだすと,もう元には戻れない気がする。なによりも「高速起動オプション」を外さなくていいのが嬉しい。プログラムの起動だけではなく,新規ファイルを作成する場合に表示されるウィンドウでさえも目に見えてわかるくらいに違うのだ。
NetFront 3で5つくらいタブを開いても何の問題もない。いいことばかりではないだろうけれど,元には戻れない。まあ,使い方だし,プログラムを1個1個終了させたり,あまり多くページを開かなければいいだけでもあるのだが。
※
半角英字や数字を何の工夫もなく入力したい。今のように,「全/半」ボタンを押して切り替えたり,Fn+0で変更したりというのがイヤだ。入力した文字が最初から数字や英字だけ半角になるオプションがあればすむことだ。そのくらいは今時の日本語入力環境だったらあって当然だと思う。PCなどで利用する場合は,エディタなどで一律に半角にしてしまえば済むが,SL-C700上で利用する場合は,全角の文字や数字がかなりイヤだ。
※
ケータイWatch誌の記事は,48時間程度触った後に12日か13日に掲載用に書いたものなため,16日に一度訂正メールを出しているが,最初反映されておらず焦る。こんなに遅く掲載になるとわかっていれば,製品版でレビューを書いたものをとちょっと後悔。まあ,来年にまた1本書くつもりだが。
シャープにデジタルカメラカードを返却してリモコン付きステレオヘッドホンを借りる。2000年12月にMI-E1用に発売されたものだ。音楽プレーヤーはMP3しか聞くことができないのは時節柄どうかなとも思う。今も音楽を聴きながらメモに入力している。
音質はいろんな要素があるとは思うが,別売のステレオヘッドホンで聞く限りは標準的な印象。電車の中とかだったらどっちにしても高額なヘッドホンを使っても仕方がないのかもしれないが。完全に耳覆いタイプは音質はともかくとして危ないだろうし。
静かなところで聞いたらまずまずといったところか。イヤホン部分は変えた方がいいのかもしれない。スリープから復帰した後に動作が遅い気がするが,使い続けている分には気にならない。
スピーカーなしでもボイスメモや音楽を確認できることがわかった。イヤホンジャックに耳を近づけるだけだ。これだけで小さいがなんとか音声を聞くことができる。かすかに音が漏れているのだ。かなり人には見せられない怪しいポーズのような気がするが。シャープの市ヶ谷のショールームのお姉さんに教えていただいた。あなどれない人だ。


ブンコビューアを使い出した。
先着3,000人に配られるCDに収録されていた書籍を読むために使い出してフォントの美しさにしびれた。今は青空文庫のフリーの書籍を読んでいる。芥川龍之介の短編や森鴎外などだ。読むとおもしろいが文庫を買うほどでもなく,図書館で借りるのもめんどくさい。そういった書籍を読むのにはちょうどいい。さすがに芥川龍之介の短編は,今読むと古すぎる気がするけれど。鴎外の阿部一族はあらすじでも読まされている気がした。ちょっと前には,PEG-NR70Vで夏目漱石を読み終えた。
また,ひさしぶりに池波正太郎の鬼平シリーズを読んだりしたが,そういえば前もザウルス文庫で最初に何ページかを読んでシリーズ全作を読んでしまったものだった。



特記するべきことはない。カミサンの合唱の合間に,磐田対大分の結果を知りたくてWebブラウズしてしまったことくらいか。PHSカードは速いとはいっても,独唱している人と人との間ではさすがに無理だということがわかった。
ついswapをしてしまう。いや,いずれは確認しないといけないとは思っていたわけだが。体感上は特に変化なし。まあ,元々メモリをガバガバ使う使い方はしていないからかもしれない。

今日,覚えたterminalで使うコマンド。apm。充電中でも25%刻みでバッテリの状態がわかる。
SL-C700の日本語環境がいいとか十分だという人はATOKとか使ったことがないのだろうか。MS-IMEとかも。すっかりATOKに甘やかされている私はかなりつらい。最悪というほどではないが,まだまだがんばるべきだろう。たかだかPalmデバイスに負けてはいけないと思う。POBoxも使いたいなあ。
● SL-C700で気になるところ
SL-C700というか,インターフェイスで何がイヤといって,ダイアログの選択をyとnでできないのがイヤ。いちいちスタイラスか指でタップしないといけないのはめんどくさい。あるいは,矢印キーで選択しているボタンを変更してOKボタンを押すか。どっかが特許でも持っているんだろうか。
nが入った文字をFnキーを使って変更できない。FnなどもFんになってしまう。
ジョグ風のダイヤルに決定ボタンがない問題は,親指で触れる近くにOKボタンとCancelボタンがあるので慣れの問題かも。
今は無理して手書きするようにしている。手書きの癖を学習してくれればいいのにと思う。
● ボイスレコーダーキットを購入
散々迷った末に,ついついボイスメモ用のマイク「ボイスレコーダーキット」(CE-VK1)を購入してしまう。1999年12月に発売されたMI-C1などの時代から発売されていた代物だ。昔からのザウルスユーザーにはおなじみだろうけれど,価格が5,000円ということで借りるつもりだったのだが,貸出機なんてないということだったのでいつ借りられるかどうかわからなかったためつい買ってしまった。
スピーカーとマイクがないというのは,SL-C700の欠点の一つかもしれない。マイク自体は小型でなかなかかわいいデザインだ。
ヨドバシカメラで3,800円の15%ポイント引きだったかな。これだけ多機能な製品だけに惜しいところだ。ところがどっこい。ラオックスザ・コン館で1,580円でなぜか売っていた。3,800円で購入した後だけにショックを受ける。やられた。在庫は多数あり。値段を確認してもらったので根付け間違いとかではない。ショップによってかなり価格に差があるようだ。マイクやイヤホンマイクは特にシャープ製を使う必要はないとは思うが,純正好きの人のために紹介する。
私にとってボイスメモは必須の機能だが専用機が必要というほどではない。イベントで何件も回る時に採ったりするくらいだ。また,発表会では録音機代わりにすることもある。
ボイスメモを聞きながら他のアプリケーションも利用可能。実際,このメモもそうした。ボイスメモで録ったものを機器ながらメモに書いたものをまとめたり追加したものだ。マイクは両方ともあまり良くない。音は割れるしバリ音も結構ある。マイクの問題なのかSL-C700の問題なのかはわからないが。
データは,デフォルトの状態で,60秒録音したら1,889KB,44秒で1,361KBとかなり大きい。「オプション」→「録音設定...」で,保存先を「本体メモリー」,「SDカード」,「CFカード」から選べたり,音質をかなり細かく設定できる。デフォルトでは,10分録音したら20MB近くになってしまうので,ある程度録音する場合は音質をおとした方がいいかもしれない。なお,録音中は標準のスクリーンショットは撮れない。
うるさいところで聞いていると結構いい音質に聞こえたが,静かな屋内で聞いたりすると,かなり音割れなどが目立つ。イヤホンではなく,PCなどでスピーカーで聞いた方がいいかもしれない。やはり,ちょっとしたボイスメモとしての利用がメインだろう。
・年代を感じるボイスレコーダーキットなどの紹介ページ
http://www.sharp.co.jp/sc/eihon/mic1/text/p3.html
●
ザ・コン館では今日も何台かSL-C700が入って来た模様。年内入荷もまだあるらしい。ポイントを気にしない人であればまだまだ年内購入が可能だろう。他のショップでも入るところは入るようだ。
● 使い始めたソフトウェア


Alarm Clockを導入。非常にシンプルなアラームソフトだ。設定もシンプルで1回だけ,週1回,月曜から金曜までの設定が可能。
また,JavaアプリのテキストエディタToyEditも使い出した。先日紹介したDarkStarの日本語パッチ当て版はシンプルだけれど使い勝手がいいのだが,テキストファイルが決められたディレクトリでないと開くことができないといいうエディタとしては致命的かもしれない仕様があるのだ。
ToyEditは,フォントが大きくできないが,ウィンドウの右下をスタイラスでぐりぐりドラッグすると大きくなるのしそれなりに重宝している。どこかでフォント設定を変更できると嬉しいのだが。
・ToyEdit
http://toycode.com/hiroshi/zaurus/toyedit/
・qpealarmclock-sla300
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/4550/sl-a300.html
エナックスよりPowerBatteryのハーフとDC/DCコンバータがセットになった物が届く。すでにバッテリは充電完了済みだ。確か,PowerBatteryは,充電に気をつけているため,満充電にはかなり時間がかかったと思うので助かる。
バッテリ自体はかなり大きく感じるが,鞄にいれてしまうので大きさはあまり関係がない気もする。ベルトクリップが付いているケースも付属している。うんざりするほど長時間使えるわけだが,逆にバッテリの減り具合をどうやって調べるべきか思案するがいい考えが浮かんでこない。MP3を鳴らし続けたり,Webブラウズをし続けたりってことだろうけれど,かなりなくなるまでは時間がかかると思う。まあ,ゆっくり考えてゆっくりやっていこう。
※
128KBのSDカードがSL-C700でも認識するようになり使えるようになった。昔,PPCのどれか(おそらくiPAQ?)を使っている時にSDカードスロット使用時,フォーマットするかと聞かれてうっかり,Yesをタップしてしまってフォーマットしてしまったためのようだ。Windows Me,Windows XPのマシンでも“きちんと”認識できなかった。マウントはしているのだが認識できないという状態だ。
唯一認識しているのはiPAQ H3850利用時のみ。仕方がないのでシェアウェアのPocket FlashFormatをインストールしフォーマットして見た。FAT32でもFAT16でも認識しない。試しに「デジタルカメラをサポート」タブを設定したら認識できた。謎だ。FlashFormatは2週間ほど試用できる。なかなか便利かも。
・Pocket FlashFormat
http://www.oruge.co.jp/pocketpc/pake/flash.htm
まだ,swapは設定していない。知識がないせいもあるが,それほど必要性を感じていないためでもあるのだが……。NetFrontのように大きいアプリケーションを使う場合は単独に使うようにしているだけだ。
※
SL-C700は遅いとかもっさりしているという風評が高いようだ。初心者には薦められないという人も多い。でも,私はそれほど悪くはないと思っている。初心者がどういった初心者かにもよるが,特に薦めても問題があるとは思えない。PalmやPocket PCを使ったことがないのであれば,遅さはほとんど気にならないだろうと思う。PCを使ったことがないとは思えないからだ。PalmやPocket PCを使ったことがあっても,さほど気にならないだろうと思う。
高速起動チェックボックスを外していると,起動も遅いが画面の切替も少し遅い。それよりも新規入力で表示されまでがかなりつらいことになる。高速起動チェックボックスを入れていると(この文を書くためにひさしぶりに入れてみた),カレンダーも画面の切替はまったく気にならなくなり,新規入力も少し遅いかなというレベルになる。これだったら十分実用的だと思う。うーん,私も恒常的に高速起動チェックボックスを入れておきたくなるくらい違うな。
メモリの使用量が15520KBでカレンダー,ToDo,メモ帳を高速起動にした場合は,16612KBになった。わずかといえばわずかだが,この差がNetFrontなどでは大きいのかもしれない。掲示板のような軽いページでは違いはなさそうだが。一度高速起動に戻ってしまうと,遅いのががまんできそうにない。うーん,困ったところだ。
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昨日,screenshotappletを撮ったスクリーンショットの削除方法を教えていただいた塚本牧生さんは,ご自身のWebサイトで削除方法を公開されていた。そちらもご紹介しておく。削除できない理由は,スクリーンショットの保存されているディレクトリのオーナーがrootだからだそうだ。
・Walrus,Visit.
http://digit.que.ne.jp/visit/index.cgi?2002%C7%AF12%B7%EE#i3
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何に使っているかというと,ノートPCの代わりという気がする。さすがに,テキスト入力が必要な場合は,SL-C700だけというわけにはいかないが,磐田へ行ったり,秋葉原を巡回したりといった用途ではまったくノートPCが必要なくなった。WebブラウズやメールのやりとりだったらまったくSL-C700で問題がない。というか,同じ環境で立っていても,座っても,やる気になれば歩きながらでも(フォントと世界の状況がきびしい場合が多いだろうけれど)可能だ。
もちろん,みんなにむいたハンドヘルドなんてありはしない。自分で判断するしかないことでもある。
すでに予測されていたことだが,BCNランキングのモバイル部門で,SL-C700が週間でも日間でも1位になっている。ひさびさのザウルスの1位だと思う。いつまで続くのか興味深いところだ。なお,SL-B500は5位だ。
・Yahoo!ニュース・ランキング
http://headlines.yahoo.co.jp/ranking/bcn/cpt/mobile_w.html
● ザウルスSL-C700にLinuxの知識は必要か
そういったことをしたいという以外にはまったく必要ない。筆者じゃなかった私がLinuxというかUNIXで覚えているコマンドはすでにlsやcdくらいのものだが,そういったコマンドを使う機会は,好きでいじる以外にはほとんどないと思う。
唯一使ったのが,シャープザウルスの英語の開発用ソフトウェアサイトにある画面キャプチャソフトscreenshotappletを使って撮った画面ショットは,削除できなかったのだけれど,CE落書き掲示板で削除のやり方を教えていただいて「ターミナル」から削除した時くらいのものだ。それだって,開発用ソフトウェアを使った結果としての不具合だと認識している(本当の認識は少し違うけれど,本筋ではないのでここには記さない)。
・CE落書き掲示板
http://mobile.j-speed.net/windowsce/mmboard/mmboard.cgi
● SL-C700が登場した環境
SL-C700がここまで魅力的に感じられるのは,SL-C700のハードウェアやソフトウェアが非常に高水準にあるからだけではなくて,時代による影響も大きい気がする。
まず,現状の日本においては通信環境などの環境がそろっているからという部分もある。時代が名機にする予感がする。簡単に高度なことが可能だ。また,Linuxを使いたいとか,PIMやPDAの範疇とは異なった使い方をする人はさらに奥へ行くことができる。間口の広さと奥深さを兼ね備えたマシンだという気がする。
さまざまな先人達のおかげでもある。シャープなどのメーカーやソフトウェアの開発者や,SL-A300を使っていたユーザーだけではなく,Linuxだけでもなく,さまざまなコミュニティや人々のおかげだと思う。
この世の中にはどんなに優れた物でも普及しない物もあるし,最初はマイナーに見えても結果的にみんなが持つ物もある。携帯電話やデジタルカメラは,大昔のマイナーな状態をとっくに脱して,今は持つのが当たり前の時代となった。機能がシンプルでかつ絶対にあると便利な物でなければこれだけ普及したりはしないのかもしれない。PDAがどうなるかはわからないし,SL-C700がPDAの普及にどれだけ寄与できるかはわからないが,興味深いことだと思う。
● 使い勝手などについて。ザウルスショットのテキストの不思議。順不同
ザウルスショットでPC上のテキストをコピーしようとしたら,なぜかSL-C700のメモ帳のテキストとメモの両方に同じデータがコピーされた。謎だ。
それから,やはり,ザウルスをつないでザウルスを起動し,PCのファンクションを押さないといけないのはめんどくさく感じられる。
NetFront 3を使っていて思うのは,ブックマークを簡単に同期できないものかということだ。もちろん,htmlなどを取り込むことはできるだろう。しかし,Pocket PCのように簡単にPCのIEの一部を同期させられる方法があってもいいような気がする。
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Outlookの月極の予定がSL-C700のカレンダーでは2003年12月までの1件ごとの予定になる件だが,これはSL-C700の問題ではなかったかもしれないということにふと気づいた。私のOutlookは実データをさまざまなPDAなどとの同期で使っているので,いつかの時点でPDA側から置き換えられてしまった可能性があることに気づいた。時間を作ってこの件は確かめてみたいと思う。
ただし,月極で10日の予定がなぜか1日の月極の予定に変更されていた。これはSL-C700の問題のような気がする。
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暗闇でも,液晶を直角に立てればキーボードもなんとか液晶のバックライトでキーボードを見ることができ,入力できないことはない。帰りがけにSL-C700で思いついたことがあってメモしたいと思ったのだが,開いた形では真っ暗でキーボードで入力できなかった。そこで直角に液晶を立ててみたらなんとか入力できた。液晶は角度的に見えにくいというかほとんど見えないけれど,キーボードを見えればなんとか入力が可能だ。特に「P」と「BS」が見にくい。
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バッテリ切れの状態だと,時計が止まっている気がする。
● デジタルカメラのビューワの可能性
SL-C700を使っていてすばらしいとまず思うのは,なんといってもその液晶だろう。モバイルショップで液晶の美しさを見せるために,店員さんにデジタルカメラからCFカードを抜き,SL-C700に直接さして見せたら,その美しさに感嘆していた。その時,デジタルカメラのビューワとしても使えるではないか,と後知恵で考えれば自明のことに気づいた。
サムネイルを作るので,最初だけは表示が遅いが,その後はPCと同程度に高速に表示可能だ(PEG-NX70Vが毎回サムネイルを作るのとは大違いだ。また,試作機ではサムネイルが非常に遅かったが,実機ではまったくそんなことはなく十分,実用的な速度で利用可能だ)。サムネイル自体も非常に美しい。シャープが昔から発売していてSL-C700でも利用可能なデジタルカメラユニットの写真では,サムネイルの縮小されたものが一番美しいんじゃないかと思うくらいだ。
撮った写真をその場で自分で見て確認するもよし,人に見せるのもよし。シンプルだがなかなかおもしろい使い方だと思う。
● バッテリについて
帰宅後20時くらいにバッテリ切れの警告が出た。今日は通信を何度もしたし,あちこちで自慢たらたらで見せたりもしたのでしかたのないところだろう。
● インストールしたソフトウェア
今日インストールしたソフトウェアは,テキストエディタの「darkstar_ja」と画像ビューワの「qpPhoto」だ。
darkstar_jaは,起動後最初縦表示になったので,「アプリケーションホーム画面」でアイコンを長押しして「アプリケーションをVGA(480×640ドット)の画面に最適化して実行する」チェックボックスを外した(その後,長押ししてみたら,チェックボックスはなぜか選択できなくなってしまっているが,特に困らないので気にしていない)。きちんとVGAサイズで利用できるし,縦表示・横表示が切り替え可能となった。
まあ,テキストエディタなんて好みの要素が強いし,どういったソフトを使ってきたかにも左右されるものだ。darkstar_jaは非常にシンプルだが必要な機能はあり,私は結構満足している。ただ,だらだらとメモを書いていきたい時に利用するくらいだからかもしれない。
「ターミナル」からラインエディタの「vi」が使えるが,私はLinuxを紹介する必要がある時に使った程度なので,とても使いこなせないし使う気にはならない。
qpPhotoは,大きな画面にしてもウィンドウの大きさは変わらず,またメニューが使えないなど不具合が出てくる点は残念だ。QVGAサイズで使うのはややもったいない気がする。
なお,これらのソフトウェアのリンク先は,「VGA Linux Zaurus SL-C700」を参考にさせていただいた。
・darkstar_ja
http://homepage3.nifty.com/raspy/sl_a300/index.html
・qpPhoto
http://www.killefiz.de/zaurus/showdetail.php?app=691
・VGA Linux Zaurus SL-C700
http://www.ayati.com/KOMONO/c700.htm
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「,」と「。」の混在ってどこで設定するんだろう?
今日は電車に乗ったりしなかったので,あまりSL-C700は利用していない。メモ帳にちょっと書いたりしたり,スケジュールなどのPIMに入力したりPIMを見たりしただけだ。外出はしたが,ノートPCも持ち歩いていたのでメールやWebブラウズはノートPCで行った。私の使い方だと,SL-C700は小型のノートPCといった使い方が強いようだ。ただし,実際にスケジュールを調べる必要が出たら,やっぱり「アプリケーションを高速起動する」オプションを外しているのはつらい。日常的な利用ならまったく気にならないのだが,速度を求められる時はきつい。
SDカードにメモリのスワップをするべきなのだろうけれど,32MBのMMCではつらい。また,128MBのSDカードは認識されないので困っている。フォーマットし直したりしていろいろ試してみるべきだろう。
現状でよく使っているアプリケーションソフトウェアは,「カレンダー」,「アドレス帳」,「ToDo」,「メモ帳」,「メール」,「NetFront」,「イメージノート」くらいのものだ。バンドルされているソフトウェア以外にはまだ「File Manager」と「q2ch」くらいのものだ。
SL-C700ではOutlookとの同期が可能だが,Outlookの繰り返し表示はSL-C700では1件ごとの表示を何回も表示させているようだ。Outlookで設定していた月表示の繰り返し表示を削除しようと思って気づいた。2003年12月まで表示されるようだ。困った仕様だ。
キーボードが左へ寄っているのは,通信カードを刺した状態で中心と感じられるように配慮したのだろうかと一瞬思ったが,さすがに考えすぎかなとも思う。贔屓の引き倒しをしてしまいそうだ。
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ようやく初めてゲーム用のソフトウェアをインストールした。私にとっては定番というかキラーアプリに近いソリティアだ。以下のWebサイトのソフトウェア情報とリンクを参考にして,Solitaire
JMを落とした。英語をいい加減に読んで落としてしまったため,最初はソースを落としてしまっていた……。解凍して自分でコンパイルしないといけないのかな,とかLinuxの作法がわからずについ思ってしまった。もちろん,ソースは公開されているだけでバイナリを普通は落とすわけだ。Webページの下の方にあったため最初は気づかなかった。Handangoに該当するページがある。
・VGA Linux Zaurus SL-C700
http://www.ayati.com/KOMONO/c700.htm
・Solitaire JM
http://www.geocities.com/jmurff1/solitaire-jm
私はPocket PCを使っていてソリティアを覚えたので,Pocket PCで標準的な3枚同時配りで無限に配り続けるルールでやっている。
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ENAXよりバッテリを借りられることになった。明後日くらいには到着すると思う。大きさを含めた使い勝手,バッテリ駆動時間などを紹介していきたいと思う。鞄に入れたり,コートのポケットに入れたりするとあまり大きさも気にならない気がするのだがどうだろう。
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アイコンは試作機を見た時から薄すぎる気がしていたのだが,使い慣れてくるとそれなりに愛着がわいてきた気がするから不思議だ。もう少し色に意味を持たせてもよかったような気もするがどうだろう。あまり煩雑にしてもしょうがないことだろうけれど。
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通信は合計でも10分もやらずに,それでもさまざまなシーンでちょっとずつ見たり,ゲームをやったりでバッテリは2/3程度に減っている。通信を本格的に行ったり音楽を聴き続けたりしなければ(つまり昔のPDAの利用法程度であれば),バッテリがなくなって困るということはあまりないのだろう。本当に通信とか行うんだったら,多くのPDAでバッテリはすぐになくなってしまうということも忘れてはいけないと思う。バッテリがはずせるのはなかなか悪くはない選択肢だと思う。リスタートもPDAとしては2分というのは遅すぎるが,私は小型のノートPCを再起動させているのだと思うことにしている。そんな人はあまりいないだろうけれど。
またDDIポケットが落ちているようだ。日頃どこからでも便利に使っている分だけ,たまに使えないと非常に阻害されたような気がしてくる。孤独を感じてしまう。単純に慣れの問題かもしれないけれど。
CancelとOKが最下段にあるのはなかなかいい配置なのかも。私はそれでもキーボードの最下段にはスペースバーがあってほしい派だが。作業をキーボードだけでやろうとするとタブの切り替えなどをどうやればいいのかがよくわからない。全部はキーボードだけからはできないのかもしれない。
午後からはSL-C700の撮影などを行う。手タレをやっていたいだいたKさんも結構気に入ったようだ。
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2chのSL-C700系のスレッドは大変参考になった。画面キャプチャを出先で気づいたのは,掲示板を見たおかげだった。FAQにまとめてくれているページもあるのでそちらも参考になる。また,シャープもQ&Aをもう公開しているので,そちらも一般的な知識としてはとても参考になる。
・モバイル@2ch掲示板
http://pc3.2ch.net/mobile/
・SL-C700 サポート情報
http://zaurus.spacetown.ne.jp/sl-c700/menu-slc700.asp
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発売前に試作機を少しの間,そして14日に購入後使用していてとても気に入っている。やはりなんといっても液晶の美しさがすばらしい。バッテリもけっしてもつとはいえないが,まあ,2個を使い分ければまあいいやという気がしないでもない。パワーバッテリでも利用可能な物があることがわかっただけでも,余裕に感じている。
動作は試作機よりは全般的に速いと感じる。一部,まだ不具合かなという部分もないわけではないが,使いこなしていないだけという可能性もないわけではない。いずれにしてもバグのないソフトウェアはない。多少不具合があるとしても,今後のアップデートに期待したい。シャープはそういったことはきちんと行ってくれるメーカーであると感じている。
現状は,とてもラブラブな状況で客観的な評価はできない。AirH"の接続時間も大幅に延びてしまっていて,常時接続に変更するべきかもしれない。
SL-C700は,バッテリ交換時はACアダプタを刺していてもリスタートしてしまう。リスタートには2分程度はかかってしまうので,なんとかしてほしかったところだ。
手書きはそれなりのものかと思っていたら,崩し字でもきちんと認識してくれる。なかなかのものだと言える。縦表示というかビュー表示で威力を発揮するかもしれない。手書き嫌いを公言してはばからない私だが,これだったらたまにはいいかなと思った。
シャープは物持ちがいいからスタイラスはMI-E1と同じっぽい。もう少し長くて重い物をつけてほしかったところだ。デジタルカメラユニットといいまったく……。
バッテリがなかなか減らない。通信時90分というのはウソだということがわかった。すでに2時間を11分を過ぎたが目盛り2つ減ったくらいだ。まあ,目盛りはここからがくっと減っていくのかもしれないが。なお,ずっとNetFrontで通信し続けている。その内,15分くらいはデジタルカメラユニットを使用して撮影している。省電力設定はデフォルトのままだ。
2時間28分でACアダプタにつなげの警告が出た。2時間32分,ネットワークに接続できず。再度,警告が出る。2時間54分程度でサスペンド。これだけもてば十分か。通信を利用して2時間30分程度利用できるのは立派。代えのバッテリに取り替える。計測したのは新しく購入したMI-E21用の方だ。
※
松下の128KBのSDカードだけ対応リストにない。本当に対応していないのか認識しない。私が持っているのがたまたま128KBだが,たまたま認識しないだけなのかそういった仕様なのか。
・ザウルスのメモリー拡張のためのSDメモリーカード/マルチメディアカード
http://zaurus.spacetown.ne.jp/kyotsu/sl/sdmmccard_sl.asp
直射日光かでは光量を絞っているとかなり見にくい。Fn数字キーの4で光量を増やす必要がある。
ページジャンプキーがわからない。NetFront以外ではFn+↑↓キーだが,NetFrontのページジャンプ機能がどうしてもわからない。画面キャプチャはシフト+Fn+C。ああ,こんなに簡単だったとは。ザウルスの英語サイトにある開発用ツールにある画面キャプチャソフトウェアでもキャプチャできるがなぜか削除できないファイルができてしまう。削除できないフラグがたっているのかもしれない。Linux環境の方から削除する必要があるのかも。
SL-C700の日本語環境はなかなかおもしろい。よくできてはいるが,オリジナルなものなのでなじめない部分もある。私はCtrlキーを使ったキーアサインが好みだが,Fnで一部代用は可能だ。また,後で半角英字に直したりできないわけではなく,Fnキーと数字キーで可能。結構便利かもしれない。
SL-C700のザウルスショットは大変便利な機能だが,PCとSL-C700をつないでおかないといけないのがめんどくさい。また,印刷イメージなのでリンク先とかをたどれないのも痛い。こういった点はPalmやPocket PC用のHandStoryの方が優れている点だろう。
遅い時間から,AirH"がつながるがWebサイトなどが更新されずに焦るが,DDIポケットの不具合だったらしい。Webサイトにしかないであろう情報を見るためには,データ通信しないといけない。なかなかつらいところだ。
予約してあるということでのんびりと秋葉原へ行ったら,なんと予約していたショップでは初入荷が12月17日火曜日になってしまうという。それも1台きり無理を言って入れてもらうという。呆然。月曜日には撮影のための人を頼んである。焦って秋葉原をかけめぐるが,朝にはあったというショップはあっても今はないところばかり。
あちこちで愚痴を言いつつショップ巡りを続ける。あきらめて電話で問い合わせようかと思っていた矢先に偶然入った家電店に最後の1台があって事なきを得る。心底ほっとした。私の愚痴を心配して,まだある在庫のキャンセルがないかどうか電話で確認して下さったりした方もいらっしゃったようだ。大変ご迷惑をおかけしてしまった。ショップによって入る数には非常に差があるようだ。数十台が2回入った店もあれば,上記のような店もある。力関係ということなのだろうけれど,少しせつないことだ。
喫茶店でセットアップしようと思ったらSL-C700をいじっている先客がいた。1席おいて座りセットアップをしつつ雑談をする。
帰宅後,借りてきたデジタルカメラユニットを使ってみる。
ドライバのインストールはPCからSL-C700付属のCD-ROMから行う。デジタルカメラは画質も機能も古すぎる。デジタルカメラのシャッターボタンからは起動できない。全画面で現在の風景は動画で動く。もちろん,動画は撮ることができない。今時の携帯電話のデジタルカメラやムービーの機能より落ちることになる。当然,サムネイルなどはない。SL-C700の機能としてサムネイルはあるが,イメージリンクとリンクしたりはしていない。プログラムを切り替えて使う必要がある。その場合,当然イメージリンクでは自動更新されないので,一度他のフォルダにいってまた戻ったりする必要がある。
写真は,イメージリンクのサムネイルだと美しい。デジタルカメラユニットの写真は,前にMIシリーズで使った時も思ったが,赤が薄すぎる気がする。今時の携帯電話よりも落ちるような気がする。動画も撮れないし。ただし,SL-C700の大きな画面で見るのはそれなりに迫力がある。
画質は悪いがデジタルカメラユニットを使うとうことは,なかなか楽しい。しかし,シャープの物持ちの良さにはあきれるしかない。MIシリーズでは,デジタルカメラユニットをCFカードスロットに装着するとスタイラスが抜けなくなってしまうという不思議な仕様だったが,SL-C700ではもちろんそんなことはない。
やはり,デジタルカメラユニットを使用するのではなく,デジタルカメラで撮影した写真をSL-C700で見るといった使い方が正しい気がする。デジタルカメラユニットはまったくお薦めできない。これだったら,安価なトイカメラでも買うべきだろう。
なお,イメージファイルでサムネイル表示が遅いのは試作機だったかららしい。なんてこった。一度サムネイルができてしまうとその後はなかなか高速で可能だ。
また,エナックスの方よりメールをいただく。筆者はまだ実際には試していないが,エナックスの「PowerBattery Half」に5V DC/DCコンバータを利用することで,外部バッテリも利用可能だそうだ。MI-E21用だったSL-C700用のバッテリを余分に持つのもいいが,バッテリはかなり大きいが鞄に入れて長いケーブルを利用してこういったバッテリを持つのも手かもしれない。
・ENAXのバッテリのページ
http://www.enax.co.jp/products/index.html
本来,SL-A300での対応と一緒なわけで,私の確認ミスといってもいいかもしれない。いずれ,バッテリの状況はご紹介できれば紹介したいと思う。
情報や,ご意見などをお待ちしています。いただいた情報やご意見などは,記事や読者のページに掲載させていただく場合があります。ハンドルを希望される方は,あらかじめご指示下さい。