[インタビュー]
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WorkPad日本語版登場の経緯とPalm V機はまだですか? [99/4/20] 絶好調WorkPadの魅力と今後 お話をうかがったのは3月29日。例によって「モバイル・ニュース」の人手不足が災いして掲載が遅くなった。非常に興味深いお話をうかがった。今後の新製品がますます楽しみである。
■WorkPadの誕生 MN● 今日は,WorkPadを中心にお話を伺いたいと思うんですけども,最初に竹村さんのIBMの社内におけるポジショニングですとか,あるいはこれまでどういうお仕事をしていらっしゃったかということを,ちょっと簡単にお話しください。 竹村● 昔は大型機の営業だったんですけど,パソコン畑に変わって10年ちょっとぐらいですね。もちろんその前から個人の趣味では8ビットPCのころからずっとやっていました。 小さなものでは,チップカード(ChipCard)とかをずっとやってた関係で,京セラの電話とかバーコードスキャナ,そういうものをやった。そのころ,だんだん周辺機器が周辺機器でなくなりつつあるというインテリジェントな世界にくると言われ,IBMでもやはりそういうものをやろうとチップカード以降ずっとやっていたんですけれども,ちょうどそのころUSでPalm 1000が出た。 僕たちもあれを見てて,もともとはVLH(Vender Logo Hardware)にしようと。VLHはご存じかと思いますが,他社製品をIBMで扱うというかたちで,サーバービジネスだとかあるいはクライアントのPCの拡販につなげようというので,初めそう考えてたんですね。 2年ほど前ですから,ちょうど97年の春ごろに,一緒にDOS/Vをやってました羽鳥という人間と3Comさんに伺って,向こうの状況を聞いてきたのが最初ですね。ちょうどそのころアメリカでも同じく話があって,USのほうはIBMのロゴで,IBMの名前を付けて出すよという話になりかけてたんですね。じゃあそれに相乗りしましょうと。 どういう方法でも僕たち構わないと思うんですけど,IBMはその製品が売れることもですが,実際には単体だけではなくて,いろんな周辺ビジネスとかソフトとか,あるいはミドルウェアとか,そういうビジネスが一番大きいので,コンパニオンという製品を位置付けたのが実際のところです。その辺を私はずっとやってたという感じです。 MN● そうしますと,WorkPadとかかわりあったというのは。 竹村● 2年ほど前のちょうど今ごろですね。 MN● 実際にお使いになった時の印象というのはいかがだったんですか。 竹村● ちょうどプロフェショナルが出るか出ないかのタイミングだったと思うんです。ですから,シンクロナイズということに関してはすごいなというイメージがありました。シンクロナイズというのは,何も総合アップデートではないところが,ある程度ロジカルなチェックをやりながらやるというところがすごい。 僕もチップカードやってた時にやはりどこまで捨て切れるかというのが一番のキーで,何でもかんでも積もうとするとただ小さなWindowsになってしまうんです。その辺をどう切るかというので,どこかで足切りしないと限りなく膨大に大きく重くなってしまうわけです。どこで切るかというところで悩んでたんですよね。 もともとチップカードは発売の時に,うちの社内で天城という所があるんですけども,各企業さんのエグゼクティブが来てセミナーを受けたりする所,そこで最後終わった時にシャープさんのザウルスとかカシオさんの電子手帳とか配ってたんですよ。お客さんに配るのにわざわざIBMロゴではないものを配るんだったら,IBMでやってもいいのではないかというのが一番のしょっぱななんですよ。 そうすると,IBMに小さなPCMCIAの技術があるんで,あれに電卓が乗かったようなものを作ってみてはどうかというプロットを冗談で作ったわけですね。当時の私の上司とかが,「それだったら面白そうだから一遍やってみるか」と,PCMCIAを世の中に根付かせるにもインテリジェントで単体で使えるということが面白そうなのでやってみようというのがスタートポイントだったんです。 ただ,やはりあれに入力装置を付けたんですよ。あれが是か非か最後までもめたんですけども。最近見てると,データスリムも単体で入力できるようになってますよね。やはり間違いではないかなという気はするんですよね。徹するなら,あのサイズだったらもうちょっときちんと切ったほうがいいのかなという。 MN● ただ,今,割とPHSでもすごくメールとか出す人もいるんで。 竹村● そうなんですよね。早く入力できる人が生まれてきていきますからね。 MN● すごいんですよね。その辺で違う文化というか,文化圏の人たちがいるのかもしれないですね。 竹村● だから時代が違うと当然,今から4年前だったら入力なんて切ったほうが良かったかもしれないけど,今だったらやったほうがいいかも分からないという要素は確かにあると思うんですね。そういうことを考えてるうちにPalmが出て,僕は1000はちょっと使っただけなんです。そのあとすぐプロフェショナルに変わって,こいつはもう確実に使えるなという気持ちが。 ザウルスとかもほとんど見てましたけど,私自身がワープロ系の人間ではなくてパソコン系であったんで中身を入れ替えたいというのが常にありまして,ワープロ系からきてるザウルスだと何もできないという気持ちになってしまうんですよ。 例えば,私も薄いザウルスとかいっぱい買ったんだけど,ファクスをすぐテストで送りたいと思ってもできなくて,まずアドレスブックを完成させないと送れない。だれに送るかということをやらないといけないのと,その人の会社名とかそれまで登録してやってコンプリーションしてやらないとなかなかそれもできないというまどろっこしさがつかえまして,やはりパソコン系に近いほうがいいなと。 PCがどんどん増えてくるから,PCユーザーだけをパイに絞ってもかなりのボリュームはあるだろうということで,逆にそっちからスタートしたほうがいいのではないかと,Palmのプロフェショナルを見て思いました。 私は,アメリカであれを作ったジェフ・ホーキンス(Jeff Hawkins)という彼とも会って,いろいろ私ども大和の羽鳥とも行って話をしたんですが,非常にコンセプトがしっかりしてるんですね。必ずこうでないといけないという意思がはっきりしてて,私も羽鳥も2年前にもうカラーの話をしたんですけど,「だからおまえたち日本人は分かってない」という雰囲気でした。逆にそういう感じが僕たちやけに鮮明で,こいつがやってるんだったら大丈夫だなという感覚がすごく強かった。 OSの話を聞いても,ほんの何人かでやってるんですよ。何百人も掛かってOSを作ってないという観点からも,非常にスリムにできてるなという感じがあって。あのサイズでよくあんなにたくさんデータが入るという感じが最初で,それとシンクロナイズが前よりどんどん良くなってるというところもあって,これしかないかなという感じでした。 ■使っていて気持ちがいい MN● 日本語化というのはいつごろからお考えですか。 竹村● 日本語化は,一昨年からプランはあったんですよ。本当は,去年WorkPadを発表するつもりでいろんな所が動いてましたんで,そういうニュースも出てたと思うんですよ。IBMもいろんな所でWorkPadを参考出品したりしてたんです。結果的には,3Comさんのほうが日本語化をほとんどやってるんですけど,彼らが日本市場よりもヨーロッパに重点を先回しにしたんで,これで1年遅れることになったんですよ。 でもこれは,3ComさんというかPalmのワールドにとっては結果としてはプラスだったと。というか,ヨーロッパで1位のシェアを取ってしまいましたから。 MN● すごいですね。 竹村● そういう意味では,やはりストラテジーとしては間違ってなかった。ただ,残念ながらPalmという世界からはずれて日本だけのことを考えると,僕らにとっては1年遅れたんでちょっと痛かったかなと。ただ,その間あまり世の中にああいうものが出なかったですよね。軽くて小さくて楽に動けるようなものがなくて,どちらかというと重いほうへ重いほうへいったんで,逆にPalmのほうが斬新(ざんしん)なイメージを受けてる。 実際には2年前から日本語化はやってましたけど,去年の発表がちょっと遅れてしまって今年に,ほぼ1年遅れました。 MN● アイ・オー・データ機器さんとか,Palm用のモデムですとかいろいろ周辺機器のほうは出ていますから。 竹村● そうなんですよ。アイ・オー・データさんとかロータスのイージーシンクとか見ていただくと,何か背景に本当はあったのではないかというのが当時分かると思うんですね。だから,本当は去年の同じころ,2月か3月ぐらいにやりたかったですけど,最後の最後になってちょっとスケジュールが狂いました。 MN● 現在すごく売れ行き好調だと思うんですが,どのぐらいを予測されていますか。 竹村● 2週間で1万台以上いったと。 MN● それはすごいですね。 竹村● すごいですね。その後落ちてないですから。問題は,サプライが追い付いてない。 MN● なるほど。 竹村● お客さんのテンションも全然落ちてないんですよ,ますます上がってる。私も,売り切れであちこちでめちゃ文句言われましたよ。 MN● もうそろそろまた入ってくるでしょうね。 竹村● そうそう,もうすぐ入ってくるんで。 MN● 編集部でも買ってる人間がすごく多くて,編集部割引みたいなのもあったんですが,僕の場合はすぐ記事にしたかったんで自分で買ってしまったんですよね。編集部割引で買った人間もいるし,あと自分でこっそり買ってたやつもいるし。使ってて気持ちいいんですよね,苦痛じゃないんですよ。 竹村● 気持ちいいというのが一番ベストですよね。 MN● これってすごく難しいですよね。いろんな製品を使ってきて思うんですけども,使ってて自然で苦痛に感じない製品がすごく少ない。楽しい製品はけっこういっぱいあるんですけども,日常的に使っていった場合に最後に残るような気がしますね。 竹村● そうなんですよね。 MN● 今ようやく編集者とかその辺が認知してきたところで,もちろん前からPalmという文化があってやってらっしゃる方がたくさんいらっしゃるんですけど。 竹村● 特殊なワールドでしたからね。 MN● それがようやく普通の人も,「ああこれはすごい」というのがやっと分かってきたところだと思うんですよね。 ■Palm V相当のWorkPadの登場は? アメリカのほうではPalm Vというのはもう既に発表されていて,先日の発表会でもやがては出すというお話は伺ってるんですが,こちらのほうの予定とかは。 竹村● まだ予定はお話しできません。最後のテストに掛かっているので,いつというのは全然言えないんですけども,できる限り早くと考えてます。あと,日本語の再生のテストだけなんですよ。液晶のコントラストとかボタンを押して変えるとかいろいろなところが変わっているので,実際中身のROMの状態も変わって,フラッシュも変わってるんですよ。 だから日本語のテストをやはりやらないといけないので,それを最終的に今大和で何台か持ち込んで付きっ切りでやってます。多分,ここ1カ月ぐらいの間に日本語がフィクスすると思います。それをしたらあとは出荷体制だけで,問題は逆にものがあるかどうかが一番ですね。 IBMがあの製品をこの間発表できなかったのは,この間発表してもものが出るのは3月の20日過ぎとかで。結果どうなったかというと,3月20日過ぎにもうアメリカはものがなくて,今アメリカに注文されたら日本に来るのに45日超えてるんですよ。だから,並行輸入されるにもものが来ないわけですよね。 アメリカのほとんどのe-Bussinesの通販に申し込むと,今オーダーキャンセルを食らってしまう状態なんです。その理由は,彼らがシステムで受けられるゾーンをもう超えている受注があるからです。だから,いまの僕たちの仕事はものを確保することなんです。 MN● そうしますと, 2MBのままで出されるということですか。 竹村● 今はそのつもりでやってます。僕たちにとってもあいつはカブリオレとかのスポーツカーなんです。だから,それをリッチにクラウンにするとかそういう気は今のところはない。ただ,将来を考えた場合メモリーアップしないといけないんですけど,
2MBの上は8MBになってしまうんですよ。 8MBにするんだったら僕たちは世界じゅう全部8MBにしてほしい。そういうプライスの駆け引きが起こってしまうんですよ。現実に8MBにしてる人はいっぱいいるみたいだし,別にできるんですよ。ただその場合,電池がどのぐらいかとかそういうスペックももう1回詰めないといけないんで,手続きがいっぱい掛かってしまうんですよね。 MN● バリエーションというわけにいかないでしょうからね。 竹村● 今回のPalm 3xとWorkPadをご覧になって,どちらも4MBですよね。あれはもともと日本のリクエストで4MBなんですよ。それをワールドワイドで採用したが故にあのコストに入ったんですよ。 ところが,今回は彼らもPalm Vは2MBでやってて,彼らの位置付けもスポーツカーなんですよ。あれはもっとライトウエイトで,辞書とかそんなのをいっぱい入れる人じゃなくて,メールだけぱぱっと見て,スケジュールを見て,それで夏でもワイシャツに入ってという理解なんで,ちょっと違う層なんです。 MN● デザインもすごく格好いいですよね。 竹村● 薄くて,今の半分ぐらいですから。メーカー側はそういうユーザー層を勝手に作るんですけど,本当にそういくかどうかというのは全然別ですから,そのときはやはり考えないといけないと思います。ただケーパビリティーとしては,8MBを今できてるように,別に問題ないんですよ。 MN● 今,価格的なこともお聞きしたんですが,アメリカに比べて日本語化のローカライゼーションを考えた場合はそれほど高くないという気がしたんですが。 竹村● 好きで英語版を買う方はいいんですけど,一般の方まで並行輸入して日本語化してということはできたらやってほしくないなと僕たちは思ったんですよ。1回トラブルを起こしたりすると大変ですから。 それと,昔ショップさんはJ-OS(英語版だけが販売されていた頃に,山田氏が日本語化するためのOSとして作成した。現在も,イケショップから販売されている)を入れて売ること自体にはやはりちゅうちょしてるんですよ。それは,もしものことでリセットしたときに本当に全部飛んでしまうこともあるので,彼らはリスクが高すぎて売れないということで。でないと並行輸入が増えないために,ショップさんからはリーズナブルなプライスにしてくれというのはずっと言われてるんですよ。 僕たちも,49,900円といううちのダイレクトプライスというのを作ったんですよ。だから,次のPalm Vに相当するIBMのものもその比率ぐらいの感じで値段は決めれると思います。そうやらないといけないと思います。 MN● 日本の場合もPalm文化みたいなものがあったというのもやはりIBMさんに与えた影響というのもあるんでしょうか。日本語化する人がいたりとか,あるいは影響というかある種やはり全く魅力のない製品ならそういう動きというのは当然なかったとは思いますけども,自分たちで日本語化したり,ユーティリティのフリーウェアやシェアウェアとかそれなりに出てきていました。 竹村● それはもちろんありますね。山田達司さんがJ-OSにを作らずに英語のままだったら,たくさんの人が感動しなかったと思いますよね。 だから僕たちが考えたのは,J-OSがなるべく互換性を取れるというのを一番キーポイントにということで3Comさんとずっと話をしてて,そういう問題でもOSの開発に時間がかかったというのは事実なんですよ。できる限りソフトはほとんど動くようにしようというのが彼らのターゲットにもありましたから,そういう意味では明らかに影響されてますね。 ■WorkPadの今後 MN● アメリカのほうではPalm VII(セブン)とかという話も私聞いてますけど,そういった,例えば無線対応とかで日本の場合はどうなんですか。 竹村● Palm VIIは別にハードウェア的に目新しいものではないのです。あれはPalm IIIに電話が,要するに俗に言うパケットのCDPDが入っただけなんで。技術的にできるかといったらすぐにでもできるという感じなんですよ。ただ,あれを支えるインフラが日本はアメリカと違って,例えばiモードがあったりいろんなの出てますよね。 これからIDOさんとかツーカーさんとかがみんな似たようなやつを,例えばパッケージ系メール形式のものとかやっていきますよね。だから,しばらく様子を見るんじゃないかと。逆にPalmは,もしiモードをやってられるNTT DoCoMoさんがOKと言ってくれれば,ここで動くiモードのエミュレーションソフトですぐ作れます。 携帯電話,今僕はノキアを使ってますけど,赤外線でやることもできるし,技術的にはここに別に電話も入るわけですから。できるんですけど,ハードウェアができるということと何に使ってやるかということは,多分かなりギャップがあると思うんですよ。 だからそこら辺を考えた場合,やはりまだまだコンテンツビジネスとかその辺がきっちりファインディングされてない段階でハードウェアを出してもしょうがないかなと。 MN● まだ,iモードにしてもWAPにしろ始まったばかりで。 竹村● そうなんですよね,よく分からないですね必要かというのがありますよね。何があったら本当に便利かというのがまだこなれてないですよね。 MN● モバイルバンキングなんて,普通の人はあまり関係ないと思いますけどね。 竹村● 関係ないですよね。飛行機だって,週に1回乗ってる人はほとんどいないですよね。どちらかというと,電話をして取ったほうが楽ですよね。 MN● 終電案内とか時刻表案内とかというのはすごく便利かなと思いますけれど。 竹村● そうですよね。ただどちらかというと,そういうもののコンテンツがそろってきて,基本的にコンテンツプロバイダというのは,IBMもいろんなことに関係してますけどみんなが使えることが大前提になりますから,例えばiモードだけにやろうとかそういう人はいないはずなんですよね。 MN● そうですよね。 竹村● そう考えると,コンテンツのデータの大もとは1個で,見る人がそれぞれのかたちで見られるという仕組みがオーソライズされてこないと,なかなか普及しないと思うんですね。Palm持ってようと,ザウルス持ってようと,iモード持ってようと,みんなが使えるコンテンツでないと絶対普及しないですから。 MN● ハードを売るためのコンテンツというのは絶対間違いですよね。 竹村● そうそう,間違いなんですよ。だから,それだけに差別化しようと思って当初いくつか立ち上がりますけど,そんなものにずっと掛けるというのはコンテンツプロバイダ側が絶対続かないですよ。だからやはり作るのは1個で,それぞれの持った端末によってうまくそれから抽出して見られると。 ある日僕はWordPadを持ってるかもしれませんけれども,翌日はThinkPad持ってるかも分からない。変えたためにデータが取れないとかとなったら意味ないと思うんですね。だから,そのタイミングを見て僕たちは通信とかそういう方向もやろうと思ってます。 MN● WorkPad自体はこれから急激に変わっていくことは少ないとは思うんですが。 竹村● 過去のWorkPad,僕たちは個々のスロットはIBMが頑張っていろいろなものを,新しいものを考えたりやろうと思うんですよ。ただ,WorkPad全体というのは3Comさんと同じものを基本的にやっていく予定なので,3Comさんはご存じのように1年に1回しか製品を出さないので。 MN● そうですね。基本的に,外見とか,ソフトは少なくとも変わってないですよね。もちろんスピードが向上してるし,時間とか延びてたり,見かけではあまり分からないところがすごく変わってるけど,外から見たのはあまり変わってるようには見えない。ただ,使ってみるとすごく向上してるんですよね。 竹村● やはり彼らはシェアを押さえているのでそういう戦い方ができるんですよね。それがないと見栄えをばんばん変えるしかないということになってしまうんですね。彼らはけっこういい循環に入っているので,逆に僕たちが特別なハードウェアをリクエストして3Comさんに作ってもらうとかはできない話ではないですけど,逆にそれに乗る必要性もあまりないと。今のままで1年に1回ぐらい。 ただ僕たちが早く追い付かないといけないのは,3Comさんはこの製品を含めても今実際には3種類Palm III,Palm IIIx,Palm Vを売ってて,Palm VIIが出ると4種類になりますよね。3つ売って彼らはあれだけのボリュームとかあれだけのユーザー層を取っているので,僕たちの所は今1種類しかないので,ラインアップを増やさないといけないんですよ。 少なくとも1年に1回だと,多分今年もしPalm Vをやってこれで出したとしても,来年まで待たないと3つにならないんですよ。だから,それまでに今のシェアを落とさないようにやろうとしているのが,僕たちは拡張スロットなんですよ。 これに関しては,スロットを持ってる機械はアメリカでもう数十万台すぐ出ますから,逆に言うと日本のハードベンダーさんが拡張スロットに入る何かを作れば,ドライバを変えるだけあるいはダブルバイで作っていれば,そのまま持っていったら向こうで動くわけですから,全くDOS/Vの時のATバスのスロットみたいにこれから機能するんですよね。だから,そういうマーケットでこいつ自身が別のものに変わるということを,僕たちはこの製品にはやっていきたいなと。 MN● ただPalm Vはまたコンセプトが違うと思うんですけど,VじゃなくてIIIxとかあるいはWorkPadだけで数十万台というオーダーというのは当然いくわけですか。 竹村● いきますよね。IBMジャパンだけではないですよ。 MN● ええ,ワールドワイドで。 竹村● USとかで見れば,すぐこれだけでも何十万台ってすぐ行ってしまいますから。彼らはこの間250万台と発表してましたから,近々多分300万台はこれとVと両方では軽く超してしまうわけですから。そうしますと,このスロットを持ってる機械というのは世界じゅうにものすごくあふれてるわけですね。 ですから日本のマーケットだけでこれをやろうとすると大変ですけど,同じハードウェア全部,みんなハードウェアは同じですから,そういう意味ではここに入る何かを作れば世界じゅうがマーケットになるわけです。そういう世界は絶対あると思いますね。 MN● 今のところメモリぐらいですか。 竹村● メモリとか,アメリカではもうページャが出てます。 MN● そうですか,ページャが出てますか。 竹村● 双方向ぺージャ,モトローラさんが参加されてて。メモリができてページャができることはPHSとかも入ってしまいますから。ただ問題は,ファンクショナルにここにPHSが入ってそれが動くかということではなくて,絶対動くんですけども,このパワーコンサンプションが,単4を2本でどれだけもてば許せるかというところなんです。そこにすべてが懸かってくると思いますね。これはまだ僕たちも計算がよく分かってないんですよ。 アメリカのPalm VIIは大体1週間なんですよ。あれはCDPDなのでPHSよりもだいぶ電池を食ってると思うんです。今は1ヶ月から1ヶ月半持ってるものが,どこまで落ちてもユーザーが許してくれるかが一番キーポイントです。とはいえ,外側に電池を付ける気はないですし。だから,その辺の最後はパワーコンサンプション。 もともとこのPalmというカテゴリーのいいところは,小さくて軽くて電池がもつということなので,そこを捨て切れるかというとやはりそうではないと思うんです。そうすると,やはりそういう電話は無理だねとか何か話は出てくると思うんですね。ただ今のところ技術的には可能なんですけど,一番の大きな問題はパワーコンサンプションです。 MN● やはり,単4を2本でやってると考えるとすごいのかなという気がします。 竹村● そうですね。もちろん皆さんカラーに最近行かれているので,カラーに変えると絶対に単4なんていうドライバーは絶対できないですから。 MN● そうですね。リチウムイオンとか。 竹村● カシオ計算機さんもリチウムイオンに変えて前の5分の1ぐらいですよね。あれは通信しなくても6時間ぐらいですから,まじめに通信やったりするとめちゃくちゃ落ちてしまいますよね。 MN● そうですね。あとは,やはりそういう用途でということだとは思うんですね,逆に。WorkPadとはかなりユーザー層が違って,マルチメディアというのをやってみたいという意味でいろいろ楽しみたいという方向けなので,PDAということよりは。 竹村● 小さなパソコンなんでしょう。 MN● そうなんですよ,小さなパソコンだと思うんですよ。 竹村● そうですよね。Librettoより小さなパソコンだという感じですね。 MN● そうそう。逆に言うと,そういうユーザー層もいるのではないかということなんでしょう。 竹村● それは絶対いるでしょうね。それはPalmのアメリカでも話した時に,彼らもやはりこれでカラーを出す必要性はあるかなという話はあるんですよ。それは,スケジュールにカラーは要らないし,メモには要らないけども,例えば家族の写真を見せたいとかそういうときだけカラーが出ればいいのではないかとか,それだけのためにカラーを積むかというような話もないわけではないわけですよ。だから,どういうカラーを使うかで。 多分,CEはWindowsそっくりにしようとしてるのでカラーが要るという感覚なんですよ。Palmのほうはそうじゃなくて,家族のポートレートを見せるためにカラーが要るという,非常にニッチでスぺシフィックなんですよ,カラーを積むときには。だから僕はそういう観点で彼らと話して分かるんですよ,スペシフィックにこれがしたいからカラーが要るとか。 WindowsCEのほうはよく分からないんですよ,でも何かカラーがあったほうがいいのではないかという。それをユーザーさんがアプリケーションに展開して何かマルチメディアを動かすんだとかという結果付けはされてても,もともとの目的はやっぱりWindowsそっくりになりたいというところなんで,そこら辺がフォーカスがやはり甘いのではないかなという気がするんですね。 MN● だったらWindowsのちっちゃいパソコンでいいのではないかと思いますよね。 竹村● そうなんですよ。カシオ計算機さんが出されてるFIVAとか……。 MN● 東芝のLibrettoとかNECのmobio NXとか。 竹村● 時間はほとんど変わらないですよね。逆に,向こうはWindowsのソフトが100パーセント動くからちゅうちょすることないですよね。面倒臭くもないし。 MN● ただ逆に,それだとハードディスクが必要だとか,あと即座に立ち上がらないとかというところで,やはり不満もあるというところだとは思うんですよ。 竹村● そうですね。だから,多分,毎日充電するPDAはカラーであればいいのかなという気はしますけども,それがどのぐらい使うかですね。 MN● そうですね。それはやはりある意味ではマニアックなものだと思うんですよ。逆に言えば,そういうところを今目指しているとは思うんですね。例えば,アメリカの場合だとはっきり言ってWindowsCEはもう完全に業務端末みたいな位置付けになってると思うんで,日本でただコンシューマに向けるとしたらある程度マニアックな層からということだと思うんで。 そうしたら,例えばシャープさんがA4のやつでコンシューマをかなり意識した製品Terolisを出していらっしゃいますけども,日本の場合やはり業務用として使う場合でもなかなか難しいのではないかと思いますよね。そうしたらどういうところから入っていけるかと考えた場合には,ああいう方法も1つあるかなとは思いますね。反射型液晶だったら,メビウスでしたっけ,あれなんかすごくいいなと思ってます。 外で使いたいというニーズはあるんです。もちろんそんなに多いとは思わないんですけどね。カシオさんのカシオペアE-500もすごく面白いなとは思います。何か楽しそうだなというところを見せたいんですね。 竹村● ガジェットだと言ってますよね。 MN● そうですね。 竹村● ガジェットでしたら,9万いくらというのは大変だなという感じではありますよね。ガジェット感覚というのは僕もよく分かるんですけど,9万いくらとかというところだと引っ掛かるんですよね。あれが50,000円台とか49,800円とかだったら,多少……。 MN● 49,800円で出すというのはちょっと無理でしょうね。 竹村● 無理ですよね,事実上ね。だから,本当はそこら辺が。僕は,電池を毎日充電しないといけないとか。 MN● それは面倒臭いですね。 竹村● 面倒臭いですね。でも,クレードルに乗っけて充電するんだったら別にのめるかなと,最後は。スピードが速くなってるんだから快適になったんだから電池は持たないよと言われても,それものんでもいいかな。問題は,やはり9万いくらか,カメラが付いて12万いくら,あれはのめないなという感じがするんですよね。 MN● そうですね。カメラとして見た場合はすごく中途半端ですし,どちらかというと,録画とか動画とかが強いんだとは思うんですけどね。その辺で,逆にユーザー側で自分でちゃんと楽しめるところを作っていかないといけないというところもあるので。WorkPadとかと競合する製品だったら,僕は全然そういうことはないとは思うんですけど。 竹村● 全然しないですよね。価格帯も違いますし,全く違いますよね。比べるほうが逆におかしいですよね。 MN● どちらかというと,シャープさんのザウルスとかあの辺と競合する場合にはあるかもしれないですけどね。 竹村● そうですね。自分がWindowsでけっこう重いにもかかわらずシャープさんと対抗しようとしたところにもともと間違いがあるような気がしますけどね。何かやはりこの辺が。 ガジェットというと,僕の感覚では日本でよく売れて2万台なんですよね,絶対そのぐらいなんですよ。高いガジェットだったら1万台ぐらいで,そこそここなれたガジェットで2万台ぐらい,アメリカだとそれの倍ぐらいというのが,ガジェットマニアというかその人口。 MN● もちろんどんなあれでも好きな人っていらっしゃいますから。 竹村● それは絶対います。そういう人は別に,多分カシオさんのカシオペアE-500も買って,WorkPadも買ってくれてる人なんで。ただどれに一番時間を割いて使うかというと,多分こいつは気にせず意識せず使えるから普段も持ってて。ホーキンスが言ってましたけど,「こいつが一番勝負にしたいのは紙の手帳だ」と。それは分かる気するんですね,一番長く最後は使うと。 MN● そうですね。新会社を作って始めてらっしゃるみたいですけど。 竹村● ハンドスクリームがやってますよね。コンシューマ用のやつをやると言ったきりで,あまりやってないです。彼はOSのライセンスを逆に3Comさんからもらう感じなので,どこまでやるか。ただ彼は,今,彼だと名前を聞けばファンドする人は腐るほどアメリカにいるので。 MN● そうだと思いますね。 竹村● そういう意味では,今裕福ですからじっくり時間かけてやるし,これとそっくりさんはやるわけにはきっといかないですから,多分これのアンダーにちょっとかぶさってくるか,トップのうち狙うか。多分コンシューマだからこっちでしょうね。アメリカも,もし,ダビンチ(daVinci)ご存じですか? MN● ええ。 竹村● あれがもうちょっと売れれば市場は変わったんですけども,意外と駄目でしたよね。安くて,今99ドルになってますよね。あれが売れてないんで,逆に言うとホーキンスがやってるHandspringも逆にあれを対抗してやってもしょうがないとすると,意外と彼なんかの所でOSを同じに使ってアーキテクチャーをある部分ディスプレイまわりを切り替えて,例えば彼らがカラーをやるとかというようになったら面白いかなという気はしますけどね。どちらにしろ,これと同じところにきたって面白くないですからね。 MN● そうですね。同じOS使ってて同じようなのを出してたって,全然意味がないですからね。 竹村● 今でもややっこしいですね。例のモトローラさんのシンビアンとか,いよいよまた。ノキアとかそろってまたやってて。IBMでもまたザウルスやってた方もいるし。もうぐちゃぐちゃになってきてますよね。 MN● ただ,今やっておかないとというのがあるのかもしれないですね。 竹村● そうですね。こういう混沌とするときはぐちゃぐちゃになるときによくあるんですよ。DOS/Vの前後もそうだったんですよ。東芝が似てちょっと違う日本語のOS,東芝日本語MS-DOSとかAXが出たり。ああいうときは,本物は多分1個だけなんですよ。みんないっぱい手を出すけども,確かに本物は1個なんですよ,伸びてくるやつは。 MN● 確かにこれは言えると思いますね。 竹村● テクノロジーでやろうと思えば,今はどんなことだって多分できるんですよ。でも,いつも話してるんですけど,できるということと使って気持ちいいかどうかというのは,エンジニアの観点とエンドユーザーの観点で同じことを言っても見方が違うんですよ。 僕も大和のエンジニアにいろいろ話してきて,こんなことできるかといつも聞いてしまうんですよ。聞いてしまうと,「できる」と言われるんですよ。でも,できるというのとエンドユーザーが気持ち良く使えるというのはものすごいギャップがあるんですよ。それを間違ってしまうとプロダクトは大体アウトになるんですよ。どうしてもそういう傾向があるんですよね。 MN● そうですね。 竹村● だから,できるということにだまされては一番いけないんです。できるなんていうのはほんの少しエンドユーザーに向いただけで,エンドユーザーは自分が楽になるとか便利だとか気持ちいいから買うんであって,そういう製品は結局口コミで広がるんですよね。 MN● ただ,どの製品にしてもパソコンがないとやはり難しいというところもあるとは思うんですけど,その辺のPDAと言われるもの自体もPDAだけでやろうとするとすごく無理があるというところもあるとは思うんですが。 竹村● ただ僕たちがコンパニオンという夢を言い出したのも,あいつを周辺機器,従来なら周辺機器と呼んでたりインテリジェント周辺機器とかそういうものだと思ってたけど,エプソンさんなんかは,プリンタが売れてるが故に,逆にパソコンは周辺機器だというイメージですよね。 だれがプリンタを周辺機器と決めたかというと,パソコンメーカーが決めたんですよね。逆にプリンタでがんがん行ってるメーカーは,パソコンを今言い換えて,「あいつが周辺機器だ」と言っても構わないという,僕はその論理は正しいと思うんですよ。 MN● そうですね。 竹村● だから,周辺機器というのはまずやめたいというのが僕たちの意図で,コンパニオンというのはそこで同格なんですよ。片一方が電気を食うかとか,メモリが例えば128MBあるからえらいわけではなくて,大きくても小さくても同格だと。それなりのデータのやり取りができると,うまくいくとコンパニオンとコンパニオンがつながるという世界もあってもいいかなと。いつの間にか,インテル,マイクロソフトさんの本体は関係なくてもコミュニケートできるという世界をいつかは作りたいなと思ってる。 端的な例は,エプソンさんが例えばデジカメで撮ったものをオフラインプリンタで打ってるというのは,もうそこにはWindowsは入ってないわけですよね。パベンシルで,多分最後そうなんですよ。例えば,冷蔵庫で何かをするために自分の家にAT互換機のWindowsマシンがあるかというと,多分そうじゃなくなると。 そういう方向にどんどん向かっていくとすれば,だんだんコンパニオンとコンパニオンがつながって間には何も関係ないよということになって,全くフラットな組織になる。今はここにこう置いて順番に周辺機器がぶら下がっているという感じですけど,いずれこいつとこいつが更に引き出すという,その世界がもうあると思うんですよ。 最近,富士通さんがこするスキャナで液晶付きのものを発表したり,例えばカシオさんが名刺型のプリンタとスキャナを出してたり,ちょっとずつ兆候はありますよね。あまりWindowsがなくても影響ないよというやつがぱらぱらきてますよね。これからどんどんいくと思うんです。 エンドユーザーに近くなればなるほどそういうものが必要で,だからこれに例えばリモコンのソフトが入って今ビデオとかコントロールできるのと一緒で,別にただそれを落とすために今はパソコンが要るだけで。でも,それは逆にパソコンのオーナーじゃなくても,パソコンが友達の所にあればそれを使えればいいとか,あるいはこいつが向こうのPalm
VIIのようにネットワークからデータを取るということもできるんで。 MN● そうでしょうね。 竹村● 逆にそういうことをやりたいなと思ってることはありますね。 MN● それだとすごく面白いと思いますね。 竹村● ええ。ちょっとそういうことがないと今は面白くないですよね。 MN● そうですね。パソコン自体はすごくあまり革新的ではなくなりつつあるような。 竹村● 煮詰まってきてますよね。 MN● そうですね。代わり映えしなくなってるからね。 竹村● 明らかに煮詰まってるという感じですよね,今見てると。 MN● まあ,CPUが速くなったからどうだということがあります。OSがどんどん大きく重くなってきて,ハードの速度が向上しても使っているソフトの体感速度は変わりないとか。 竹村● そろそろみんな疲れてますよね,500とか。あとは1ギガにいつ行くかなとかそういう感じですよね。 MN● ハードディスクが大きくなると確かにいいんですけども,でもソフトも大きくなってきますから。 竹村● そうですね。そういう意味では,やはり新しいそういう周辺機器が。だから,僕は日本の周辺機器メーカーさんもやはり自覚を持ってほしいなと思いますよ。いつまでも周辺機器でどこどこにくっつくとかそんなのじゃなくて,独自なものが出てきてもいいのかなという感じはするんですけどね。 ■Palm Vの魅力 MN● Palm Vなんですけども,僕が見たT・ゾーンミナミで一応売ってますんで。 竹村● 10台ぐらい並行輸入して。まだ入ってます? MN● いや,今切れてるんですけど,まだ入るみたいですけどね。 竹村● USの状況を見てるともうほとんどアウトに近いんで。Palm Vは樹脂でくっつけているんですよ。 MN● 樹脂なんですか。 竹村● ええ。だから逆にそんなに弱いということはなくて,こうやって曲げてもミシミシ言わないんですね。逆にPlam IIIとかWorkPadがこうやるとやはりミシっと言うんですけど,向こうは逆に硬いんですよね。だから,Vは樹脂なんで分解できないというところがあることはあるんですけども。あれはWorkPadよりもまだ液晶良くなってますから,もっときれい。 MN● そうですね,見やすいですね。 竹村● あっちの液晶のほうが高いんですよ。 MN● 見てたらちょっと欲しくなってしまいました。 竹村● あれ残像はやはり残りにくいですね。こっちはかなりコントラスト上げてるんで,ちょっと残像が縦に出るんですよ。 MN● そうですね。あと,少し反射みたいなのがありますね,ガラスの厚みの部分の反射みたいなのがちょっとあるんですね。 竹村● そうですね。ただ前のIIIからこれに変わる時に,液晶はよくなっているんですよね。 MN● いや,すごく良くなったと思いますね。 竹村● 飛行機のランプ,あれに映らないようにだいぶかけたんですよ。海外でもあれが一番クレーム多かったんですよ。実際に,国内でも前のPalm3を持って飛行機に乗って,上からぴっと光ると見えないんですよ。 MN● どこまでお金をかけるかということもありますからね。 竹村● そうなんですよ。単なる一部品ですから,それにどんどんかけていってしまうとやはりいろんな問題起こすんですよね。そこら辺がやはり難しいですよね。 MN● そうですよね。どうも今日はありがとうございました。 ○関連URL ・データー・ブラウザー チップカードChipCardシリーズ第2弾 発表 96/2/13 ・DataScope DS-110 ・DataScope DS-320 ・ThinkPad ・PC周辺機器 VLH ・山田達司さんのWebページ ・Palm VIIのニュースリリース ・ノキアDoCoMo NOKIA NM207 ・ダビンチ ・ジェフ・ホーキンス(Jeff Hawkins) ・EPSONのプリンタ printon PT-100 ・富士通のスキャナ 携帯電子文具“DigitalMEMO"を開発 ・カシオ計算機 超小型プリンタFZ-500P
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