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DDIポケット,デジカメ接続可能でPCM音源LSIを搭載したfeel H"発表 [2000/9/22]

DDIポケット,三洋電機,京セラとコンテンツプロバイダー各社

 DDIポケットは,9月22日,カラー液晶に加えて,超小型デジタルカメラユニットを接続することで画像撮影ができるカメラ機能と,本物の楽器に近い音を再現するリアルサンプリングPCM音源LSIを標準搭載し,「画像」と「音楽」を簡単かつ手軽に楽しむことができる新しいメディア「feel H"(フィール・エッジ)」を発表した。

 京セラ製超小型デジタルカメラユニット「Treva(トレバ)」を接続し,撮影した画像を,メールで送信したり,画像コンテンツを自ら手軽に作成することができる。

 これらの機能を活用することにより,自ら撮影した画像をプリントすることや画像付きホームページを端末だけで作成すること,さらに写真付きグリーティングカードを作成・郵送するものなど,多彩なコンテンツが提供可能となる。

 また,画像連続再生機能(最大8画像,最速2画像/秒)を利用することで,動きのあるコンテンツも展開できる。

 リアルサンプリングPCM音源LSIを搭載することで,ピアノをはじめとする楽器の音色などをリアルに臨場感のあるサウンドで再生できる。着信メロディだけでなくBGMとしても活用できるのが特徴。

 静止画像を表示しながら音楽を再生し,さらにテキストでテロップ表示するカラオケなどの機能が可能。連続画像と音楽,テキストを同時に再生する(映画情報,CMなど)。

 feel H"は,64Kbpsデータ通信機能や低価格性など,H"の基本性能を活かした。feel H"端末は11月初旬発売予定の三洋電機の端末を皮切りに,京セラ,松下電器,東芝など順次端末製造メーカーから発売される予定。また,京セラから超小型デジタルカメラユニット「Treva」が11月初旬に発売予定。feel H"対応コンテンツは11月初旬以降順次開始予定。

■RZ-J90

 業界初という2インチカラー液晶搭載の折りたたみタイプ。表示文字数は1画面で最大80文字(12ドットサイズ)が可能。さらに,液晶にはフロントライトタイプの反射方式を採用し,昼間の明るい場所でも外光を反射して,カラー画像を明るく見やすくした。

 折りたたみタイプの利点を生かし,ダイバーシティアンテナのメインアンテナとサブアンテナの空間距離を確保することで,異なる2つの電波をキャッチし,より強い電波を選択することで安定した通話品質を得ることができる。また,送受信ダイバーシティ方式を採用。通話中は常にダイバーシティ機能が働き,移動時などでもよりクリアな通話が可能。

 三洋電機がが独自開発し,すでにJ80に搭載している「ストロークベースフォント」はメールを読む時に文字の大きさが変えられる。J90は,メールの作成時も文字サイズを可変できる「フルタイム文字ズーム機能」を搭載した。12ドット,16ドット,24ドットの3段階切り替えができる。

 業界初の高音質100音色12和音に対応した。リアルサンプリングPCM音源LSIを採用している。DDIポケットのfeelsoundに対応し本物の音に近い臨場感のある音楽を楽しむことができる。

 超小型デジタルカメラユニットTrevaで撮った映像をメールに添付して送ったり,壁紙として待ち受け中の画面にしたりですることができる。また,電話帳に登録すると着信のお知らせを相手の顔写真で表示させることができる。

 新開発「ワイドレンジスピーカー」で高音質のテブラ通話が可能。

 かけてきた相手や通信の種類によって電話機上部に配置したエッジマークが色を変えて知らせる。普通の着信,すきすきコール,メール着信,スケジュールアラームなどを赤,青,緑,水色,黄,紫,白の7色から自由に設定することができる。

・主な仕様
本体サイズ :約49×94×22.5mm(whd)(折りたたみ時突起部含まず)
重量    :約94g
連続待受時間:約700時間
連続通話時間:約6時間
充電時間  :約6時間

■feel H"専用超小型カメラTreva

 京セラは,DDIポケットが新しく市場導入する「feel H"」端末と組み合わせて使用する小型・軽量のイメージキャプチャユニットHC-D01「Treva」を発売する。発売日は11月8日。価格はオープンプライスだが4,000円以下。

 本体カラーは,シルバー,ホワイト,ピンク,ブルー。

 feel H"端末のイヤホンジャックに直接差し込むだけで撮影可能となる。また,その画像を端末液晶画面の壁紙にしたり,メールに画像添付したり,顔写真(画像)入りの電話帳を作成するなどのほか,コンテンツサービスと連動した様々な使い方ができる。Trevaのシャッターなどはすべてfeel H"端末側で操作し,撮影画像は端末側に保存され,電源も端末側から供給する。また持ち運びに便利なようにストラップに取り付けられる専用キャップが付属している。

 本体サイズ(プラグ部含まず)が約30×32×16mm(wdh)と非常に小型で,本体重量はわずか約10g。feel H"の規格に対応する各社端末を使って,画像の取り込み,保存,送付などデジタル画像の活用が楽しめる(使用できる機能は端末の種類により異なる)。

 feel H"端末の液晶画面をファインダーとして撮影を行う。feel H"端末のH"ボタンを押すだけで,簡単に画像を撮影保存することができる。またTrevaと端末の接続部は,回転可能なプラグになっているので,対面撮影や,液晶画面を見ながらのローアングル,ハイアングルなどの撮影が可能。画面はfeel H"端末の操作により上下反転することができる。

 Trevaのプラグを保護するカバー部に,端末ストラップに装着可能なフックがついており,いつでも端末と一緒にTrevaを携帯できる。

・主な仕様
本体サイズ   :約30×32×16mm(wdh)(プラグ部含まず)
重量      :約10g
撮像素子    :1/4型C-MOSタイプイメージセンサ(10万画素)
画像出力サイズ :水平×垂直=96×72ドット
レンズ     :固定焦点
撮影距離    :30cm〜∞
露出      :自動制御(室内・室外の撮影に対応)
ホワイトバランス:自動調整
接続プラグ   :φ2.5mm4ピンプラグ
電源      :端末側より供給

京セラのfeel H"対応端末 東芝のfeel H"対応端末 松下のfeel H"対応端末

[ニュースリリース] 「撮る・聴く・送る」次世代型メディア 『H"(フィール・エッジ)』のリリースについて
http://www.ddipocket.co.jp/news/i_h120922.html

[ニュースリリース] RZ-J90新発売
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0009news-j/0922-1.html

[ニュースリリース] 「feel H"(フィールエッジ)」専用 小型・軽量デジタルカメラユニット イメージキャプチャユニットHC-D01『Treva(トレバ)』の発売
http://www.kyocera.co.jp/news/2000/0009/0012-j.asp

 さまざまなサービスが開始されますね。10万画素のカメラってどうなんでしょうか。実機が楽しみです。なお,写真の端末はすべてモックです。[2000/9/24] 匿名希望様より間違いの指摘をいただき,修正しました(フロントバックライト→フロントライト)。


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