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ノートPC,その他のPDA,プレーヤーその他篇 [2000/10/19]

 WORLD PC EXPO 2000では,非常に魅力的な製品や周辺機器が多くて会場を移動するだけでとても大変だった。そんな数多くの製品の中から筆者の琴線に触れた一部の製品をご紹介する。

●ノートPC篇

参考出展されていた富士通 (http://www.fujitsu.co.jp/) のCrusoeを搭載したFMV-BIBLO LOOX Tシリーズ。DVD-ROMドライブを内蔵している 同じくFMV-BIBLO LOOX Sシリーズ。A5コンパクトサイズ(243×151×30mm(wdh)],で重量約980gないしは990gとモバイルノートPCだ

ソニー (http://www.sony.co.jp) のスタイリッシュなノートPC「バイオQR」PCG-QR1/BP。パイプを基調とした独特のデザインが興味深い。キーボードも工夫がこらされている。デザインでPCを選ぶ時代が到来したのだということが実感として感じられるマシンだ CPUやハードディスクドライブは未定だが,新製品を待っているとかではなく,価格とのバランスを考慮しているということらしい。残念なのはCD-ROMドライブ内蔵モデルしかないことだろう

Crusoeを搭載した「バイオGT」 PCG-GT1は非常にユニークなノートPCだ。デジタルムービーがモバイルノートPCになったという感じだろうか。6.4インチ液晶ディスプレイ(1,024×768ドット)もモニタという雰囲気でぐるんぐるん回すことができる カメラ部は光学10倍ズーム・オートフォーカス・電子式手ブレ補正・68万画素の1/4型CCD・ステレオマイクなどによって本格的な撮影に対応している。ソニーでは,PCG-C1VJ・CIVJ・BPについでCrusoeを搭載したモデルとなる

10月17日発表されたばかりの日本電気 (http://www.nec.co.jp/) のモバイルノートPC「LaVie MX」(LX60T/51EC)。反射型TFT液晶を採用したり,最長11時間のバッテリ駆動時間ばかりが話題になっているが,ディスプレイの表示領域(800×600ドット)を除いたスペックはなかなかのもの カシオ計算機 (http://www.casio.co.jp/) は,CPUを高速にしHDDを10GBにした「CASSIOPEIA FIVA」 (MPC-103M62S)を展示していた。まだ発表されたばかりなので,停電力消費CPUなどの搭載は要望があればということのようだ。立ちながら入力するのに適しているという人もいるポインティングデバイスサムパッドを採用している

●PDA篇

シャープ (http://www.sharp.co.jp/) のキーボード収納タイプの新型ザウルスはCEATECの時の展示と同様のもののようだ。MPEG4ファイルを再生していたが,Pocket PCのE-700などとは異なりかなりかくかくした感じだった。まだ試作機だからだろうか ダイヤテック (http://www.diatec.co.jp/) のPsion revo用の小型ACアダプタ「FPS101PS」。100V〜240V対応。価格はPalm用と同様に3,980円。日本で売れるんですか? と思わず正直に聞いてしまった。個人的にはびっくりすると同時に嬉しかったけれど

NTTドコモ (http://www.nttdocomo.co.jp/) のブースにあったセイコーエプソン(問い合わせ先0263-58-3141) のPDAタイプのGPS端末。CFカードスロットType IIを搭載している。本体サイズは82×125×32mm,重量約240g。メモリやCFカードに内蔵させた地図を,専用のViewerで自分の位置と共に確認できる。経路探索や相手の相対的な位置がわかるレーダー機能を搭載した。 1/8VGA反射型(フロントライト搭載)の液晶はやや暗かった。発売時期は未定だが,観光用にロカッティオの初代のように試作機を作成した。11月から12月に長野県松本市(旅行)や長崎県長崎市(修学旅行)で試用される。33万画素のデジタルカメラも搭載した。ロケーション・エージェント (http://www.location-agent.com) が位置情報サービスを提供する

●その他雑多篇

リンク・エボリューション (http://www.linkevolution.com/j/) の「IrGEAR for KEITAI」。価格は未定だが店頭で8,000円くらいになるらしい。赤外線モデム機能を内蔵し,赤外線インターフェイスを使って,Palmデバイスなどと住所録データなどのやりとりが可能。PDC携帯電話に取り付けて使用する。普通のPDC携帯電話をMN502iのように赤外線通信が可能な携帯電話に変えることができる。Palmデバイスとではデータの転送や多彩な機能をもつ USB接続のIrDAアダプタ「IrSTICK」もユーザーの要望が多ければ制作する可能性があるそうだ。ノートPCでも採用していないモデルが増えてきたが,デスクトップ用かもしれない

Webブラウザメーカーのアクセス (http://www.access.co.jp/) ブースにあった次世代携帯端末コンセプトモデル「BrowserScope」。 BrowserScopeは,KOPINの開発する対角線9mmという非常に小さな液晶ディスプレイ「CyberDisplay」をのぞき込んで見る。小さなサイズで640×480ドットの表示が可能。写真ではピントがあわずにぼやけているが,きちんと表示されていた。ただ,のぞき込むというユーザーインターフェイスは主流にはなりにくい気がしないでもない

フォーカルポイント(http://www.focal.co.jp/)の6GBハードディスクドライブ内蔵のUSB対応MP3プレーヤー「Jukebox 6000」。10月末発売予定で価格は49,800円。単3ニッカド充電池により4時間の連続再生が可能 PCにUSB接続して外付けハードディスクとして認識させることもできる。液晶ディスプレイが付属しており,MP3ファイルを検索したりすることもできる。サイズは115×82×34mm,重量290gと厚みがあることを除けばまずまずの大きさ

HAGIWARA SYS-COM (http://www.hscjpn.co.jp/) のMP3プレーヤーとして使えないこともない640MBのMOドライブ。USB/MP3アダプタ,WMA専用アダプタなどを別途購入する必要がある。普通のMOドライブなのでかなり大きい クリエイティブメディア (http://japan.creative.com) の6GBハードディスクドライブ内蔵のMP3プレーヤー「Creative NOMAD Jukebox」(他にWave形式の再生が可能)。バッテリ駆動時間は約4時間。メタリックブルーとシルバーの2色があり価格は59,800円

新しく発表されたWMA形式にも対応したバイオミュージッククリップ。内蔵メモリが64MBタイプと32MBタイプがある。 バイオハンディGPS (PCQA-GPS3VG)。接続はUSB接続

縦書き表示にも対応したデータビューア「infoCarry」。ほとんどの操作はジョグダイヤルで可能 液晶はバックライトのあるモデルないモデルがある。VNW-V15では簡易メモをとることもできる

 他にもたくさんのMP3プレーヤーがありましたが省略させていただきました。見落としもたくさんあると思います。


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