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写真とスクリーンショットで見る「SL-C3000」

 シャープは,4Gのハードディスクドライブを搭載したLinuxザウルスの新製品「SL-C3000」を発表した。11月10日発売予定。価格は,80,000円前後。

 発表会場での質疑応答なども紹介しながら,SL-C3000の魅力と変更点などを写真とスクリーンショットで紹介していきたい。

 まず,Javaについては,SL-C860なのであまり使われていないアンケート結果だったためはずしたということだ。いくつか興味深いソフトウェアが登場してきていただけに残念な点である。

 HDD搭載で難しかった点としては,物理的な重さ,大きさが大きくなる点を上げた。シャープは,元々ザウルスなどで培ってきた小さくするような技術を持っているため,それを駆使してほとんど前と同じ大きさにした。衝撃などへの対応は開発当初は苦労したが,衝撃材などで使ってもらえるレベルになったという。

 また,従来機種も併売する。SL-C3000という型番にした理由は,ザウルスシリーズでは,PI-3000という型番で最初に出した。HDD搭載でモバイル一新ということで同じ3000番という名称をつけた。さらにSLシリーズの継続ということでSLという名称になっている。

 また,ソフトウェアについては,細かなバグフィックスとハードディスクドライブ対応を除くと,ほとんど変わっていない印象だ。実際に短時間試用しているがとくにSL-C860までと変わった印象はない。動作速度もあまり変わった印象はなかった。

 シャープでは今後ももっとメール向きのモデルなどの販売も予定しているようだ。ただし,縦型の可能性はほとんどなさそうな印象を受けた。

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全体的な印象はほとんど従来機種とかわりがない。SL-C860よりもわずかに大きくなっているが比べてみないとわからないほどの違いだ 基本的なフォルムに変更はないが,右下の矢印キーの形状が変更されCtrlキーが新たに追加されている

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旧機種のSL-C700との比較。SL-C700ではバッテリが薄型な分,厚みの差が目立つ(写真ではあまりわからないが) 閉じたところでの比較。細かな変更は意外に多いことがわかる。ロゴも薄い横位置のものになっている

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液晶の裏面は完全に白と呼べる色になっている。付け根部分の金属色の反射との対比が意外に美しい OK,Cancelボタンの位置も右に変更されている

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裏面。脚の形状が細長くなっておりおもしろい デザイン自体は従来モデルを意識しつつかなり細部は異なっている

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写真では厚みの差異はわかりにくい 付け根部分の反射する金属部分の手あかが気にならないでもない

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SDカードスロットは手前側に変更されている(従来モデルは背後側)。SDIO対応(というか今となっては非対応の機器の方がめずらしいらしい)だが,SLザウルス用のドライバがなければ動作しない点は前と同じだ。電源スイッチもようやく前に変更された SL-C3000の側面はおそらく赤外線ポートだろう(未確認)

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こちらはSL-C860との比較。左がSL-C860,右がSL-C3000 同じくSL-C860との比較。まったく異なっていることがわかる

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Zaurusのロゴが意外にかっこよく見える スタイラスは従来のSL-C860で改悪された物と同じ

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裏面にはOKボタン,Cancelボタン,ジョグ風のダイヤル,PCとリンクするためのUSBポート(USBホスト機能はなし)などがある 全面にはSDカードスロットを装備したというのはさっき書いたな。On/Offスイッチが前に来たのもいいというのも書いた

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キーボード自体は従来モデルと押しやすさなどは変わっていないようだ。キーがいくつか追加され位置が変更されたものもある 別売のケース

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別売のカードケース 別売のバッテリ充電器

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ホーム画面を見てもわかるようにソフトウェアはほとんど変更されていない。インターフェイスどころかいくつかバージョンが上がった程度の変更だ 別売のPicsel Browser for Zaurus SD Cardのアイコンが見える。256MBのSDカードから利用しないといけないのはめんどくさい

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Palmなどで定評のあるブラウザだ。SDカードから利用しないといけないのは残念な点だろう カレンダーも多少機能が追加されているようだ

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Media Playerも見た印象や使い勝手などはあまり変わりはないが,ハードディスク搭載にあわせてなるべくディスクを回さないように変更されているそうだ MPEG-4のスムーズな動画が可能なMedia Player

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Music PalyerではWMAファイルに対応した SL-C860から搭載されたインターネット接続アシスタントはあいかわらず便利でお手軽

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簡単にネットワークの設定をしてくれる AirH"からバージョンが上がったNetFront 3.1でWebブラウズしてみた

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弊誌のWebサイト SL-C3000の記事を見てみた

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システム情報。広大な空きをなんに使うか,埋めることができるかどうかかもしれない メモリが64MBなのはもはや少ないと感じられる

システム情報のバージョン

◆[Mobile News]  使ってみた印象は,SL-C860とほとんど変わりないと感じました。速度も高速というほどではないですが不満が出るほどでもありません。4GBのストレージを有効に利用できるかどうかが,この製品を必要とするかどうかの分かれ目だと思います。なお,ハードディスクドライブを搭載していますが,落としたりしないといった当たり前の日常使いであれば問題になるということはほとんどないと思います。万が一落としても,HDDのヘッドが物理的にふれているといった状態でなければほとんど心配はないと思います。iPodの宣伝をあんなに飛び跳ねてもらっては本来は困るのだが,メモリにためていることで問題なくしているのと同じように,なるべく極力HDDを回さない設計に変更しているそうです。そのため,ソフトウェアなども見た目の変化はまったくといっていいくらいないそうですが,内部的には変更されているものもあるそうです。


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