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■デル,VGA液晶でスリムな筐体の3.7インチVGA液晶Axim
X50v,QVGA液晶X50を発売 [2005/1/13]
デルは,1月13日,OSにPocket
PC 2003 SE,640×480ドットの液晶を搭載した『Axim X50/X50v』を発表した。価格は320×240ドットの液晶を搭載したAxim
X50が44,800円,640×480ドットのディスプレイを搭載したAxim X50vが54,800円。1月13日発売予定。
Axim X50vは,比較的小型の筐体に640×480ドット半透過型3.7インチ65,536色表示可能なディスプレイを搭載し,2700Gマルチメディアアクセラレータを搭載しグラフィックス性能が向上した。CFカードスロット,SDIOカードスロットを搭載している。筐体は,シルバーと黒のツートンカラーで,金属光沢のある樹脂製の素材を採用している。ちょうど手で持った時に側面にあたる部分の材質は,すべりにくくするためかやや表面がざらざらした印象を与えるなどよく配慮されている。
CPUはPXA270 624MHz,メモリはRAM 64MB(ユーザーエリア44MB),フラッシュROM 128MB(ユーザーエリア96MB)と海外モデル同様。無線LAN(IEEE802.11b),Bluetoothを標準で内蔵している。本体サイズは,119×73×16.9mm(hwd),重量175g。バッテリは1,100mAh(バッテリ駆動時間は最大約8時間(製品情報による))。
X50は,CPUにPXA270 520MHzを搭載し,モリはRAM 64MB(ユーザーエリア44MB),フラッシュROM 128MB(ユーザーエリア96MB)を搭載した。ディスプレイは,240×320ドット3.5インチ65,536色半透過型TFT液晶。グラフィックアクセラレータはCPUのオンボードの物を使用している。本体サイズは,119×73×16.9(hwd),重量167g。バッテリは1,100mAh(バッテリ駆動時間は最大約8時間(製品情報による))。
Pocket PC 2003 SEの特徴としては,ディスプレイのローテイトが標準でリスタートなしで可能になったことがあげられる。Axim X50v/x50も標準では割り付けられていないが,ボタンに割り付けるなどの方法で簡単にローテイト可能にすることができる。
また,X50vは640×480ドットの液晶を搭載することで,フォントの大きさも幅広く選ぶことが可能になった。アプリケーション個々で設定可能なだけではなく,文字全体の大きさを「画面」「文字サイズ」タブから,5段階で選ぶことができる。
なお,速度は「電源」「プロセッサ」より,プロセッサのスピードを簡単に変更可能だ。4段階「最大性能」「正常」「PowerSave」「自動」から選ぶことができる。
Axim X50vは小振りとはいっても,640×480ドットの液晶を搭載しているので,それなりに長さはある。デザインは,むしろ,旧コンパックのiPAQ Pocket PC h4150などを連想させる筐体底部が丸みを帯びた洗練されたデザインを採用している。電源ボタンが中央にあるのも,ローテイトさせた場合に配慮したのかもしれない。電源ボタンは,やや渋く少しだけ押しにくい気もしないでもない。
右側面のボタンにはあらかじめ「ワイヤレス電源」が割り当てられている。ボタンを押すだけで,無線LAN,Bluetoothのオン・オフが可能だ。Axim X30/X30vとは異なり,Bluetoothか無線LANのどちらかをオン・オフすることも可能だ。
実際にX50vの試作機を使った印象だと,VGA液晶のためかそれほど高速だという感じではない。とりあえず,プロセッサを「最大性能」にして使っていると画面画面の切り替えなどもそこそこで,それなりに快適だ。英語版を使っているユーザーの話などを読むと,バッテリはそれほどもたない印象だが,まだ確かめるほど使い込んではいない。
オリジナルのソフトウェアはほとんどない。ラウンチャの「ホーム」とくらいだろうか。著作権者はHigh Tech Computerのようだが。また,「切り替え」もプログラムの切り替えや各種の設定が可能なユーティリティソフトウェアだ。
・お客様の購入・問い合わせ窓口:044-556-6190
・オンライン・ストア http://www.dell.com/jp/
[ニュースリリース] 最新の機能を搭載し、新デザインを採用した薄型・軽量ポケットPC「Axim X50
/ X50v」を新発売
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/pressoffice/2005/050113?c=jp&l=jp&s=corp
[製品情報] Axim X50v
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/axim_x50v?c=jp&l=jp&s=dhs
[製品情報] Axim X50
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/axim_x50?c=jp&l=jp&s=dhs
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| 筐体は非常にスタイリッシュであり他社製だがh4150を連想させる美しいデザインだ | 裏側は下がバッテリになっている |
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| バッテリの取り外しは簡単。底面近くのボタンをスライドさせると蓋が浮き上がるので紐を引くだけ。バッテリは標準では1,100mAh | 上部にはSDカード/CFカードスロットがある。カバーはいずれもダミー。SDカード,CFカードとも挿入すると電源が入る(ダミーであっても)が,抜いても電源は入らない |
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| ただし,SD/CFカードは一体型なので両方ダミーカードを外すとかなりゴミが心配になってくる | また,覆い被さるタイプのCFカードを利用している場合は,SDカードの抜き差しはできない |
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| 向かって左側面。アメリカ製のPDAにしては珍しく,左上にストラップをとめるための穴が用意されている。そのすぐ下にボタンをロックするキーがある。上にスライドさせることでボタンを使えなくすることができる。標準では無線のオン・オフボタン,ボイスメモボタンがある | 向かって右側面。何もない。左利きの人は使いにくいのだろうか? |
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| USBケーブル・クレードルの接続コネクタ。前モデルと同じアダプタをつけるタイプ。他機種に比べて端子が大きいのはDellの伝統だろう | クレードルとACアダプタ |
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| クレードルは小振りで装着しやすい | スタイラスは細長く,取り外す時にややひっかかる時もあった。落ち着いてやれば大丈夫だろう |
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| iPAQ Pocket PC h2210との比較。バッテリは両機とも最大輝度(h2210は経年変化でやや暗くなっているかも) | 厚さはほとんど一緒 |
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| Tungsten Cも並べてみた。大きさ的にはTungsten Cよりもスリムであることがわかる | 厚さは各機器種とも一緒くらい |
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| Today画面の左下にはBluetoothと無線LANのオン・オフや各種設定があるのは便利 | Bluetoothの接続ウィザード |
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| 無線LANはかなり使いやすいユーティリティが付属する | このDell WLANユーティリティはかなり多機能。無線LANはこれ1本で足りるかも |
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| X50vのシステム情報 | X50vのメモリ。スクリーンショットを取ったので初期の状態とは異なっている |
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| 内蔵ストレージ。RAMが64MBしかないのは痛いが,空き領域84MBを越えるフラッシュROMはなかなか嬉しい | 輝度の設定。とくにこったところはないようだ |
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| 電源の設定 | プロセッサスピードの設定 |
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| IEを標準のフォントで表示 | IEを最小のフォントで表示。私の場合メガネを外してもつらいかも |
待望久しいAxim
X50/X50vの日本語版がとうとう発売されました。数日間ですが試作機をお借りしていますので,写真などもご紹介させていただきます。実際に使った感想などはこれからおいおい紹介していきたいと思います。とても魅力的な1台であることは確かです。
[2005/1/13] 追記。製品情報にメモリなどの情報があったため,一部追加,修正しました。また,ニュースリリース,製品情報が公開されたためそのURLも紹介しています。
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